
アーティストたちの制作棟ピラミッドに置かれたアトリエの一室。リヤドロの仕事仲間でさえも通常は入室できない、アーティストのしごく個人的な創作空間だ。無造作にピンナップされた写真類もインスピレーションの源泉となる貴重な資料。

ポーセリンアートの血統 Lladró
Photo & Text Shun Kambe
「家族」「愛」「生命」など、世界的に普遍のコンセプトを掲げ、ラグジュアリー・ポーセリンアートを生み出し続けてきたリヤドロ。そのクリエーションの源となるバレンシアのポーセリン・シティ(=磁器の街)を訪ねた。
スペイン第三の都市バレンシア。オレンジと火祭りで知られるこの街でラグジュアリー・ポーセリンアート(高級磁器芸術)ブランド、リヤドロは生まれた。1950年代の創業と決して歴史は古くないものの、今やヨーロピアン・ポーセリンアートはもとより、世界のラグジュアリー・ポーセリンアートブランドの筆頭としてその名をはせる存在だ。
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