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ホテルの豊かな自然と文化は、タヒチ初のカルチュアホテル"とも称されているが、そのハイライトは敷地内に残された、1500年前のラピタ遺跡だ。ホテルを建設する際に、古代の様々な遺物と共に、神殿遺跡マラエの一部が出現した。不可思議な石柱群が祭壇に並ぶもので、それが敷地内に二つ再生されている。こうした出土品や資料などを集めた小さなミュージアムも。
 ホテルの東3kmほどに、ポリネシアン最大のマラエの遺跡がある。古代神殿の石造りの基礎や祭壇の跡がラグーン沿いに残され、ポリネシアン建築の水上博物館が。このマラエに続く山腹は、僧侶や王族の古代の住居跡が残るトレッキング・コース。
 南島はさらにドラマチックな風光が続く。小さな入江を睥睨するキングコングが鎮座しているような岩山。紺碧のラグーンや小島。また、のどかな暮らしの佇まいを垣間見るのも興味深い。笑顔の住民達が庭先にたわわに実る、バナナやマンゴー、パイナップルを味見させてくれる。
再現されたマライ。ファヒネののどかな風景。
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