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美しい海を前に、豊富な自然が育んだ食材を使ったフランス料理を
ご存知の通りニューカレドニアは、フランス領。街には、美しい海と対比するかのように、白壁の瀟洒な家々が立ち並んでいる。特に玄関口ともなる首都ヌメアは、1853年にフランス領となって以来、異国情緒あふれる独自の文化を形成してきた。レモンイエロー、サーモンピンク、ミントグリーン、オフホワイト――街には強い太陽の光を受けるカラフルな建物が立ち並び、南国でありながらフランスの香り漂う雰囲気を生み出している。
 もちろん、食事に関しても本国フランスに劣らない充実ぶり。プチ・パリと言われるだけあって、フランス料理のレベルの高さには定評があり、素材の持ち味を活かしたあっさりとした味付けが日本人に人気だ。ディナーの最後を飾るデザートも多彩で、ニューカレドニアの三大デザートは、バナナスピリット(バナナサンデー)と、洋梨にビターショコレートとバニラアイスを添えたポワールベルエレーヌ、そしてシューアイスにホットチョコレートをかけたプロフィットロールだ。もちろん、香ばしい匂いを漂わせている焼きたてのフランスパンからも、フランス食文化の色濃さが伺える。
 美しい海を前に、現地の豊かな自然が育んだ食材を使ったフランス料理に舌鼓を打つ…。何にも代えがたい素晴らしい時間が待っていることだろう。

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