
ブランドを象徴するコイルの技術が光るマサイシリーズは、美しく配置されたダイヤモンドパーツが、日常をエレガントに演出する。手彫りによるエッチング加工技術「インチーゾ」が施されているルナリアシリーズは、その独特の風合いとしなやかなフォルムが美しい。(右)マサイ ネックレス YG×ダイヤモンド(1.06ct) 6,771,600円 (中)マサイ ネックレス WG×ダイヤモンド(0.07ct) 891,000円 (左)ルナリア ネックレス YG 1,404,000円

日常を彩る
ラグジュアリー
MARCO BICEGO
ラグジュアリー
MARCO BICEGO
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)
Text Aki Nogami
Text Aki Nogami
イタリアのヴェネト州・トリッシノを拠点に活躍するジュエラー、マルコ・ビチェゴ。素材に向き合った個性豊かなデザインと、かの地に息づく確かなクラフツマンシップが、女性の日々を豊かに彩る、最先端のラグジュアリーを生み出す。
ジュエリーは特別な思いを込めた、分身のようにいとおしい存在であるからこそ、他にはない特別な輝きに巡り合いたい―古今東西、世の女性が秘めてきた、そんな切なる願いをかなえてくれるのが、イタリア発のジュエリーブランド、マルコ・ビチェゴである。
マルコ・ビチェゴは、“独創性"を強く感じさせるジュエラーとして、世界中の女性たちを魅了してきた。デザインを手掛けるのは、同社のCEO兼デザイナーを務めるマルコ・ビチェゴ氏。ビチェゴ氏は父のアトリエで金細工師として修業後、2000年に自身の名を冠したブランドを立ち上げると、新進気鋭のジュエラーとして注目が寄せられてきた人物である。
ビチェゴ氏が自らの創造の源泉とするものが、世界への“旅"だ。初めて目にする風景に刺激され、ビチェゴ氏はその驚きと思いをデザインの中につづってきた。それは例えば、街を彩る鮮やかなルナリアの莢(さや)であったり、マサイ族に伝わるアフリカンアートや地中海を彩る海のきらめき、インドのゴアを飾る白い砂浜であったり……。
マルコ・ビチェゴは、“独創性"を強く感じさせるジュエラーとして、世界中の女性たちを魅了してきた。デザインを手掛けるのは、同社のCEO兼デザイナーを務めるマルコ・ビチェゴ氏。ビチェゴ氏は父のアトリエで金細工師として修業後、2000年に自身の名を冠したブランドを立ち上げると、新進気鋭のジュエラーとして注目が寄せられてきた人物である。
ビチェゴ氏が自らの創造の源泉とするものが、世界への“旅"だ。初めて目にする風景に刺激され、ビチェゴ氏はその驚きと思いをデザインの中につづってきた。それは例えば、街を彩る鮮やかなルナリアの莢(さや)であったり、マサイ族に伝わるアフリカンアートや地中海を彩る海のきらめき、インドのゴアを飾る白い砂浜であったり……。