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(左上)風の通り道をパナメーラS E-ハイブリッドも風のように走る。秋晴れのもと気持ちいいドライブとなった。
(左下)もちろん都会も似合うパナメーラS E‐ハイブリッド。町中を自由自在に走る。
(中上)カイエンS E-ハイブリッドと風車は、ともに威風堂々とした姿でたたずむ。
(中下)豊かな自然に囲まれている柳生の庄にカイエンS E-ハイブリッドが到着。
(右上)CO2排出量の抑制とパフォーマンスを兼ね備える証しとして、緑に彩られているPanamera Sのロゴ。
(右下)充電ドックはポルシェのオリジナルデザイン。このユニバーサルチャージャー(AC)を接続すれば充電できる。
ポルシェのハイブリッド
伊豆には風力発電の設備がある。欧州でも風が強いところでは、風力発電の発電風車が、屏びょうぶ風を思わせるぐらい並んでいる。スペインでも、そういう光景を見たことがある。その景色を思い描きながら、今ほど自然と暮らしが一体化してきた時代はなかったかもしれないと考えるのだ。少なくとも、意識の高まりという点ではそうだ。
 パナメーラS E-ハイブリッドも、そういう時代の落とし子であり、クルマを楽しむことを知っていながら、かといって自分だけ幸福を追求することの無意味さを認識している人たちに向いているのだ。カイエンS E-ハイブリッドにしても、威風堂々としたたたずまいながら、いたずらに大排気量にまかせて疾走するのを良しとしないオーナーたちに歓迎されている。
 修善寺は山を背景に、美しい川が流れる町だ。丁寧に手を入れられた竹林を風が渡る時、耳に心地よい葉ずれの音が、再生可能エネルギーとしての風のもつ“力"を意識させてくれる。それは優しくもあり、しかし、力強くもある。それがどことなくポルシェがプラグインハイブリッドとうたう、環境適合性の強いクルマと通じるものを感じさせるのではないか。E-ハイブリッドのEは、エレクトリシティ(電気)であると同時に、エコロジーであるから、風力発電もまた、プラグインハイブリッドと共鳴している。
 実は旅の疲労度が少ないのも、ポルシェのプロダクトの大きな利点だ。いい意味で精神が高揚し、それが仕事や生活の活力になる。英気を養うためにいい旅館はまことに素晴らしい舞台であり、パナメーラS E-ハイブリッドはまたとないパートナーなのだ。


●ポルシェ カスタマーケアセンター  フリーダイヤル0120-846-911 www.porsche.com
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