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瞬時にふっくらとしたハリ感が生まれるローション
ローションでありながらとろみを感じる秘密は、乳化技術にある。肌を柔らかく整えるため、微小なオイルを水分の中に入れ込んで構成。だからこそ、納得の潤い、充実感がもたらされるのだ。永遠に続く美のスパイラルを表現した「エターナルライン」というデザインのスタイリッシュさも、人気の一因だ。アーティストでもあった創業者の思いは、こうしたデザイン性の高さとしても息づいている。B.A ザ ローション 120mℓ 21,600円
ローションでありながらとろみを感じる秘密は、乳化技術にある。肌を柔らかく整えるため、微小なオイルを水分の中に入れ込んで構成。だからこそ、納得の潤い、充実感がもたらされるのだ。永遠に続く美のスパイラルを表現した「エターナルライン」というデザインのスタイリッシュさも、人気の一因だ。アーティストでもあった創業者の思いは、こうしたデザイン性の高さとしても息づいている。B.A ザ ローション 120mℓ 21,600円

最新テクノロジーの結晶
POLA B.A
POLA B.A
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)
Text Noriko Masumoto( alto)
Text Noriko Masumoto( alto)
NileScope-Beauté Vol.13
化粧品会社・ポーラの始まりは、創業者・鈴木 忍氏の妻へのいたわりだった。サイエンティストとアーティストの才能を有していた彼は、妻の荒れた手を治したいという一心でクリームを開発した。それが評判を呼び、量り売りを行った1929年の創業から85年、ポーラは化粧品訪問販売の第一人者として確固たる地位を築いている。しかし、それだけにはとどまらず、さらなる飛躍を続けている。
1985年、ポーラに新たな顔となる製品が誕生した。「B.A」。その名の意味は、「バイオアクティブ」。「肌の力を最大限に引き出すことこそ、美しい肌の原点である」という理論のもと、一つのクリームからその歴史は始まった。
このクリームは、一つ3万円という高価格にもかかわらず、発売わずか2カ月で約32万個の売り上げを果たした。この大ヒットの要因は、比類なき高品質にあった。従来のクリームは、水と油の二重構造で構成されているものがほとんどだったが、この「B.A ザ クリーム」は、油中水をさらに水の中に入れる「水・油・水」の三重構造を持つ“ダブルエマルション"技術を、業界のどこよりも早く確立し、取り入れた。さらに、従来は吸収性が悪いとされていた水溶性ビタミンやアミノ酸などの成分を、このダブルエマルションの中に配合することにより、吸収性を著しく高めることができたのだ。
このテクノロジーに基づいた高品質により、大人の女性の3大肌トラブルといわれる「小じわ、たるみ、くすみ」に対するアプローチが可能になり、これが大ヒットの要因となった。まだ「アンチエイジング」という市場が大きなものになるずっと以前から、ポーラは、大人の肌を見つめ続けてきたといえる。
以来、バージョンアップを繰り返し、2010年にはローションからクリームまでの充実したラインを完成した。現在市場に出回っているものは第4世代である。
ラインの中でも一番人気なのが、「B.A ザ ローション」だ。今では、とろみのある化粧水は一般的だが、発売当時はそのテクスチャーに話題が集中。この化粧水一本で、肌がふっくらとリフトアップしたような満足感が得られ、「まるで美容液をつけたよう」と感激したリピーターが急増したという。
ところで、B.Aの開発には三つのポリシーがあるという。「最先端の理論と成分」、成分を肌に届ける「処方化技術」、感触・香り・デザインなどついつい手が伸びて毎日使える「感性品質」。この三つのバランスをクリアし、効果を実感できる商品のみが、初めてB.Aという名を冠に世へ羽ばたいて行けるそうだ。
アンチエイジングという市場がここまで大きくなった今、ポーラB.Aが目指すのは、できてしまった肌トラブルへのアプローチはもちろん、“予防としてのアンチエイジング"だ。医学にヒントを得て、細胞の働きに着目し続けるポーラだからこそ、切り開ける未来があるに違いない。
●ポーラお客さま相談室
0120-117111 www.pola.co.jp
1985年、ポーラに新たな顔となる製品が誕生した。「B.A」。その名の意味は、「バイオアクティブ」。「肌の力を最大限に引き出すことこそ、美しい肌の原点である」という理論のもと、一つのクリームからその歴史は始まった。
このクリームは、一つ3万円という高価格にもかかわらず、発売わずか2カ月で約32万個の売り上げを果たした。この大ヒットの要因は、比類なき高品質にあった。従来のクリームは、水と油の二重構造で構成されているものがほとんどだったが、この「B.A ザ クリーム」は、油中水をさらに水の中に入れる「水・油・水」の三重構造を持つ“ダブルエマルション"技術を、業界のどこよりも早く確立し、取り入れた。さらに、従来は吸収性が悪いとされていた水溶性ビタミンやアミノ酸などの成分を、このダブルエマルションの中に配合することにより、吸収性を著しく高めることができたのだ。
このテクノロジーに基づいた高品質により、大人の女性の3大肌トラブルといわれる「小じわ、たるみ、くすみ」に対するアプローチが可能になり、これが大ヒットの要因となった。まだ「アンチエイジング」という市場が大きなものになるずっと以前から、ポーラは、大人の肌を見つめ続けてきたといえる。
以来、バージョンアップを繰り返し、2010年にはローションからクリームまでの充実したラインを完成した。現在市場に出回っているものは第4世代である。
ラインの中でも一番人気なのが、「B.A ザ ローション」だ。今では、とろみのある化粧水は一般的だが、発売当時はそのテクスチャーに話題が集中。この化粧水一本で、肌がふっくらとリフトアップしたような満足感が得られ、「まるで美容液をつけたよう」と感激したリピーターが急増したという。
ところで、B.Aの開発には三つのポリシーがあるという。「最先端の理論と成分」、成分を肌に届ける「処方化技術」、感触・香り・デザインなどついつい手が伸びて毎日使える「感性品質」。この三つのバランスをクリアし、効果を実感できる商品のみが、初めてB.Aという名を冠に世へ羽ばたいて行けるそうだ。
アンチエイジングという市場がここまで大きくなった今、ポーラB.Aが目指すのは、できてしまった肌トラブルへのアプローチはもちろん、“予防としてのアンチエイジング"だ。医学にヒントを得て、細胞の働きに着目し続けるポーラだからこそ、切り開ける未来があるに違いない。
●ポーラお客さま相談室

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