「京都人」が、これからの京都を変えていく
駐輪場事業をはじめ、高さ規制や景観条例が多い京都の不動産の“目利き"として、全国のオーナーに呼びかける京都不動産コンサルティングの「京投資」、用地探しから解体までワンストップで担うマンションギャラリーの設計・建築、そして、希少性ある第一種低層住居専用地域という極上の立地が魅力の美しい邸宅「京都市北区小山南上総町66番地」の設計・分譲など。アーキエムズが手がける事業は、多種多様に見えて、すべて、次世代に向けた「より価値のある京都の街づくり」という点で一貫している。「京都以外の方に、京都をよりよく仕立てたモノをご紹介し、その価値をわかりやすく伝えること。これに尽きるのです」と村田代表。「今までは、ホテルでも、町家を利用したレストランでも、外資や東京の人たちが中心になっていました。しかし、それでは本当の京都とは言えません。“理想の街"というのは、地域によって違います。常に50年後、100年後を見据え、京都が目指すべき未来の姿とは何か。“京都人"として、それを見極めたいと思っています」。