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街の景色を変える「駐輪場」
導入実績No.1「Eco Station21®」
京都で設計事務所からスタートしたアーキエムズが、「美しい街づくり」を目指し、建築の枠を超えて挑戦してきたこと。その軸となるのが、駐輪場事業だ。街の景観を乱すだけでなく、安全を脅かせる放置自転車の問題に着目し、独自の機械式駐輪場システムを開発したのが22年前。以来、自治体や第三セクター、商業施設と徐々に認知を広げ、今ではコンピュータ遠隔操作による機械式駐輪場システムを取り入れた総合コンサルティングサービス「Eco Station21®」で全国1,398カ所、375,313台の管理運営実績(2015年7月1日現在)をあげている。この駐輪場事業の中心を担っているのが、アーキエムズ常務取締役の大槻紘平氏だ。「22年前から始めたことを思えば、かなりの時間をかけてここまできました。しかし、街づくりには時間がかかるもの。駐輪場事業だけでなく、会社として常に長期的な視野に立ち、事業を進めています」と大槻常務は言う。
アーキエムズ常務取締役、大槻紘平氏と、京都で最初に導入した「Pepper(ペッパー)」君。
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