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オニキスとクリソプレーズの鮮やかな色調をたたえた2頭のゾウは、大きな平面のハードストーンとダイヤモンドモチーフによって生命を吹き込まれたエレファン クリップ。
ヴァン クリーフ&アーペルが語るラルシュ ド ノエ(ノアの方舟)    期間:2017年1月15日(日)まで 場所:ヴァン クリーフ&アーペル 銀座本店 3F(東京都中央区銀座3-5-6)
●ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク TEL0120-10-1906  www.vancleefarpels.com
ラルシュ ド ノエ――動物たちのパレード
ヴァン クリーフ&アーペル 銀座本店に魅惑の世界が登場
1906年の創業以来、動物の表現を得意としてきたヴァン クリーフ & アーペル。旧約聖書のハイライトとなる「ノアの方舟」にオマージュを捧げた、新作ハイジュエリーコレクション「ラルシュ ド ノエ」では、動物たちが生命を謳歌する“希望の王国"を創り上げた。メゾンの独自の解釈による創造性と詩情、そしてサヴォアフェールを注ぎ込み、約60 組もの生き物のつがいと3匹の空想動物をクリップとしてデザイン。巧みなハードストーン使いによって命を吹き込まれた動物たちは、躍動的にそして魅惑的に物語をつむぐ。
 前向きで陽気な世界を描いた「ラルシュ ド ノエ」コレクションを2017年1月15日まで、ヴァン クリーフ&アーペル 銀座本店で一般公開中だ。新たなメゾンの歴史となるこのハイジュエリーコレクションについて、ヴァン クリーフ & アーペル ジャパン プレジデントのアルバン・ベロワー氏に聞いた。
「“ノアの方舟"は、宗教的にはもちろん、文化的にも普遍的なテーマといえます。長い歴史の中で、さまざまに取り上げられてきた“ノアの方舟"を私たち独自の解釈をしました。実は、“ノアの方舟"はこれまで非常に神秘的なテーマとして捉えられてきました。しかし、新コレクションとして私たちが表現したいと考えたのは、この神秘的な部分ではない、新たな一面。具体的には、ロサンゼルスのJ・ポール・ゲティ美術館で出合った、ベルギーの画家、ヤン・ブリューゲルが描いた絵画がインスピレーションの源となっています」

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