


ヨーロッパの便利な列車ネットワークを利用すれば、日本からだと訪れにくいEU圏の小さな国へのアクセスも意外と簡単だ。

Ticket to Ride
Source:Tablet Hotels
レイルヨーロッパで憧れの欧州プチ旅行
ロンドンやパリ、ミラノといった大都市は日本からの直行便もたくさんあり、出張でもバケーションでも訪れやすい場所だ。せっかく12時間近いフライトを耐えるなら、1~2日でも滞在を延長して、ちょっと遠くまで足を延ばしてみるのはいかが? ヨーロッパの便利な列車ネットワークを利用すれば、壊れかけの城壁が残る古都や、のどかなイタリアのワイン産地、日本からだと訪れにくいEU圏の小さな国へのアクセスも意外と簡単。映画や写真の中で見るような魅惑的な景色の中で、異国情緒と自分へのご褒美タイムをエンジョイできる。
1.世界遺産の迫力を感じる旅~エディンバラ(スコットランド)~
~ おすすめホテル:G&V Royal Mile Hotel, Edinburgh~
ロンドンから列車で北へと約4時間半。辿り着くのは、古い石の建物が多く残り、趣きある街の景観が世界遺産となっているスコットランドの首都エディンバラ。日中、歴史溢れる観光名所を楽しんだら、夜は大胆なプリントやネオンカラーを取り入れたG&Vホテルのポップな空間で気分転換を。場所は街の目抜き通り沿いで、新・旧市街のちょうど中間点にあるから、なにをするにも非常に便利である。