
マリーン エクアシオン マルシャント 5887
自動巻き、ケース径43.9㎜、PTケース×アリゲーターストラップ、23,940,000円(予価)、今夏以降発売予定
●ブレゲ ブティック銀座
TEL03-6254-7211 www.breguet.com/jp
自動巻き、ケース径43.9㎜、PTケース×アリゲーターストラップ、23,940,000円(予価)、今夏以降発売予定
●ブレゲ ブティック銀座
TEL03-6254-7211 www.breguet.com/jp
画期的な均時差表示を搭載したコンプリケーション
BREGUET
1815年、創業者のアブラアン-ルイ・ブレゲがルイ18世よりフランス海軍のマリン・クロノメーター製造者の称号を授かった歴史に由来する「マリーン」コレクション。今年の新作は、均時差を独特の方法で表したトゥールビヨンと永久カレンダーを搭載するコンプリケーションだ。通常、日常生活で使う平均太陽時と実際の太陽時間(真太陽時)の差は、時差を計算しなくてはならないが、今作では平均太陽時と真太陽時を2本の独立した分針で表示する方法を採用。太陽の軌道をかたどった1年で1周する5時位置のカムに合わせて制御することで真太陽時は常に正確な均時差を示すことができる。この画期的な複雑機構を11.75㎜という薄さのケースに閉じ込めた偉業にもブレゲの手腕が光る。
伝説的ピースのデザインコードをまとった永久カレンダー PATEK PHILIPPE
コンテンポラリー・ビンテージ・スタイルと称された永久カレンダーの新作は、オークション市場で極めて入手が困難な歴史的タイムピースが持つ多くの特徴を備えている。例えば、側面が平らなケースや三重ステップのラグは60年以上前に発表された2405モデルに、12時位置に曜日・月表示、6時位置にムーンフェイズと指針による日付表示をする文字盤デザインは、初のシリーズ生産となった1518モデルから継承している。ボックス型サファイアガラスやマリナー・シェイプの針など随所にビンテージの薫りを漂わせながらも、4~5時位置のうるう年表示や7~8時の昼夜表示といった新しい機能が追加され、今後の永久カレンダーの中心を担っていく一本に仕上がった。

永久カレンダー 5320
自動巻き、ケース径40㎜、WGケース×アリゲーターストラップ、9,020,000円(予価)、今秋発売予定
●パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター
TEL03-3255-8109 www.patek.com/jp
自動巻き、ケース径40㎜、WGケース×アリゲーターストラップ、9,020,000円(予価)、今秋発売予定
●パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター
TEL03-3255-8109 www.patek.com/jp