
ダイヤモンドウオッチの皇帝君臨 BACKES & STRAUSS
ダイヤモンドウオッチの名手が究極のきらめきをまとった唯一無二の複雑時計を完成させた。優れたカッティングの証しであるハート&アローのモチーフをトゥールビヨンのデザインに採用したフルスケルトンモデルに、えりすぐりのダイヤモンドを贅沢にあしらった渾身の一本だ。ダイヤモンドを最も美しく見せる時計作りをコンセプトに掲げる同メゾンらしく、ケースとブレスレットには独自のスクエアカットを、サイドにはラウンドのアイデアル カットをそれぞれ施し、総計約95ctのダイヤモンドが一番の輝きを見せる仕上がり。エンペラーの名の通り、絶対的な存在感を放つ傑作である。
ロイヤル バークレー エンペラー トゥールビヨン
手巻き、ケースサイズ45㎜×45㎜、WGケース×WGブレスレット、価格・発売時期未定
●フランク ミュラー ウォッチランド東京
TEL03-3549-1949 www.backesandstrauss.jp
ダイヤモンドウオッチの名手が究極のきらめきをまとった唯一無二の複雑時計を完成させた。優れたカッティングの証しであるハート&アローのモチーフをトゥールビヨンのデザインに採用したフルスケルトンモデルに、えりすぐりのダイヤモンドを贅沢にあしらった渾身の一本だ。ダイヤモンドを最も美しく見せる時計作りをコンセプトに掲げる同メゾンらしく、ケースとブレスレットには独自のスクエアカットを、サイドにはラウンドのアイデアル カットをそれぞれ施し、総計約95ctのダイヤモンドが一番の輝きを見せる仕上がり。エンペラーの名の通り、絶対的な存在感を放つ傑作である。
ロイヤル バークレー エンペラー トゥールビヨン
手巻き、ケースサイズ45㎜×45㎜、WGケース×WGブレスレット、価格・発売時期未定
●フランク ミュラー ウォッチランド東京
TEL03-3549-1949 www.backesandstrauss.jp
時計業界の不振もものかは、堅調な伸びを見せているオーデマ ピゲは、アイコン的な「ロイヤルオーク」の展開を拡大。中でも、フィレンツェのジュエラー、キャロリーナ・ブッチとコラボし、独特な質感に仕上げたフロステッドゴールドケースは話題だった。またロックテーストのハイジュエリーモデル第3弾となる「ダイヤモンド・アウトレイジ」も抜群のインパクトを放っていた。
ヴァン クリーフ&アーペルは、チョウが羽ばたくオートマタを採用したポエティックなコンプリケーションに加え、妖精とハスの花をモチーフとした大型のオートマタ(非売品)も発表し、ため息を誘った。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、2015年に発表した史上最も複雑な懐中時計「Re f.57260」の開発の中で得られた技術を生かし、23もの機能を持つ超絶天文時計と、グラン・ソヌリのユニークピース2作を発表。コペルニクスを着想源とするメティエ・ダールダイヤルモデルも印象的だった。
グルーベルフォルセイは初のグランド・ソヌリを、A.ランゲ&ゾーネは、10分ごとにチャイムが鳴動する「ツァイトヴェルク・デシマルストライク」を発表。ともにチャイミング・ウオッチでプライドを示した。IWCは「ダ・ヴィンチ」コレクションをリニューアル。自社製クロノグラフキャリバーをベースにした、伝統の4桁の西暦表示を持つパーペチュアルカレンダーが登場した他レディースモデルも拡大。ジャガー・ルクルトも、「レベルソ」「ランデヴー」などで女性用モデルを強化し、アーティスティックな側面にも注力するスタンスを見せた。パルミジャーニ・フルリエはブランド創設時のシンプルなラウンドケースモデル「トリック」を復活させ、まさに〝原点回帰〞。
快進撃を続けるリシャール・ミルはマクラーレン・ホンダF1チームとコラボし、革新的マテリアルTPT™ グラフをケースに用いたオーバー1億円の超軽量コンプリケーションモデルを発表。パネライも新素材にアプローチし、耐摩耗性に優れた軽量なガラス合金、BMG‐TECH™ をケースに採用したモデルや、ケース、ダイヤルに加え、ムーブメントにもカーボンの複合素材を採用し、50年間潤滑油不要な革新的モデルで驚きを呼んだ。
ヴァン クリーフ&アーペルは、チョウが羽ばたくオートマタを採用したポエティックなコンプリケーションに加え、妖精とハスの花をモチーフとした大型のオートマタ(非売品)も発表し、ため息を誘った。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、2015年に発表した史上最も複雑な懐中時計「Re f.57260」の開発の中で得られた技術を生かし、23もの機能を持つ超絶天文時計と、グラン・ソヌリのユニークピース2作を発表。コペルニクスを着想源とするメティエ・ダールダイヤルモデルも印象的だった。
グルーベルフォルセイは初のグランド・ソヌリを、A.ランゲ&ゾーネは、10分ごとにチャイムが鳴動する「ツァイトヴェルク・デシマルストライク」を発表。ともにチャイミング・ウオッチでプライドを示した。IWCは「ダ・ヴィンチ」コレクションをリニューアル。自社製クロノグラフキャリバーをベースにした、伝統の4桁の西暦表示を持つパーペチュアルカレンダーが登場した他レディースモデルも拡大。ジャガー・ルクルトも、「レベルソ」「ランデヴー」などで女性用モデルを強化し、アーティスティックな側面にも注力するスタンスを見せた。パルミジャーニ・フルリエはブランド創設時のシンプルなラウンドケースモデル「トリック」を復活させ、まさに〝原点回帰〞。
快進撃を続けるリシャール・ミルはマクラーレン・ホンダF1チームとコラボし、革新的マテリアルTPT™ グラフをケースに用いたオーバー1億円の超軽量コンプリケーションモデルを発表。パネライも新素材にアプローチし、耐摩耗性に優れた軽量なガラス合金、BMG‐TECH™ をケースに採用したモデルや、ケース、ダイヤルに加え、ムーブメントにもカーボンの複合素材を採用し、50年間潤滑油不要な革新的モデルで驚きを呼んだ。

人生の流れに呼応するチョウの羽ばたき VAN CLEEF & ARPELS
自然の魅力を詩的に表現した時計作りを得意とする同メゾンが打ち出す注目の新作は、3Dでより豊かな時の流れを表現したオートマタウオッチだ。目を引くのはプリカジュールエナメルのつややかな草花にそっと止まる立体的なチョウ。本物のチョウが羽ばたくような見事な動きは、パワーリザーブの量によって頻度や回数が異なる仕掛けだ。着用していない時は2〜4分ごと、着用時はより高い頻度で、最高4回の羽ばたきをランダムに見せる。チョウの生き生きとした様子が、身に着ける人の生活のリズムに呼応する究極の“コネクトウオッチ”である。
レディ アーペル パピヨン オートマタ ウォッチ
自動巻き、ケース径40㎜、WGケース×アリゲーターストラップ、32,724,000円(予価)、12月発売予定
●ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク
0120-10-1906 www.vancleefarpels.com
自然の魅力を詩的に表現した時計作りを得意とする同メゾンが打ち出す注目の新作は、3Dでより豊かな時の流れを表現したオートマタウオッチだ。目を引くのはプリカジュールエナメルのつややかな草花にそっと止まる立体的なチョウ。本物のチョウが羽ばたくような見事な動きは、パワーリザーブの量によって頻度や回数が異なる仕掛けだ。着用していない時は2〜4分ごと、着用時はより高い頻度で、最高4回の羽ばたきをランダムに見せる。チョウの生き生きとした様子が、身に着ける人の生活のリズムに呼応する究極の“コネクトウオッチ”である。
レディ アーペル パピヨン オートマタ ウォッチ
自動巻き、ケース径40㎜、WGケース×アリゲーターストラップ、32,724,000円(予価)、12月発売予定
●ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク
