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(左)外観完成予想図。京都のメーンストリートである御池通りに面しているため、祇園祭の季節には山鉾巡行を目前に楽しめる。
(上)ロビー完成予想図。絵画のように切り取られた景色を眺める落ち着きのスペース。
京の中枢に住まう
プラウド京都麩屋町御池
Text Rie Nakajima
1200年の古都の歴史を継ぐ京都の中心に位置し、祇園祭の華やぎと、伸びやかな京の見晴らしを実現した住まい。京都を知り尽くした人にも憧憬の地である御池通りに、この地ならではの特別な邸が誕生する。
京都市中京区。京都市役所まで徒歩3分と程近く、京都祇園や平安神宮、八坂神社を生活エリアに持つ京都の中枢に、京都市内で初めてとなる野村不動産の「プラウド京都麩屋町御池」が誕生する。身近に鴨川が流れ、清水寺や二条城も5キロ圏内。南方には、河原町のにぎわいも広がっている。1200年の歴史を刻む京都で、誰もがうらやむロケーションに住まう、このうえなく贅沢なレジデンスだ。
 コンセプトは、京を「継ぐ」「華やぐ」「見晴らす」。八坂神社の桜、鴨川の涼、清水寺の紅葉、そして二条城の雪景色と、四季折々の景色を楽しみながら、古き良き都の歴史を継承する。周囲には伝統的な町家が立ち並ぶ、眺望景観近景デザイン保全区域および景観保全沿道美観地区に指定された地だ。建築デザインはもちろん、この街にふさわしい、日本建築に現代的な視点を加味した京の情緒を継ぐたたずまい。格子、連子や通庭などを始め、羽目板や甍(一文字瓦)といった、一般的なマンションでは見られない意匠が取り入れられている。「華やぐ」とは、夏の祇園祭のにぎわいを指す。プラウド京都麩屋町御池が立つ御池通りは、祇園祭の宵山、宵々山で山鉾巡行の通り道だ。コンチキチンの祇園囃子に乗り、華麗で勇壮な山鉾を見に、毎年、市内外から多くの人が訪れる。オーナーになれば、この景観を自邸からゆっくり眺めることができるのだ。さらに、京の台所と呼ばれる錦市場が徒歩圏内に、地下ショッピング街であるゼスト御池が目の前に位置する、街のにぎわいも享受できる立地。百貨店や美術館、博物館、図書館などの文化施設にも囲まれている。
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