
1本入りの木箱のふたにフラワーアレンジメントを施した、オリジナルのパッケージ「CORK」。予算や好みに合わせて花や中のワインを選べる。誕生年に造られたワインなどを、特別に取り寄せることも可能。写真は、赤い生花をアレンジメントしたコルクの中にフレデリックマニャンのワインを収めた。パッケージ価格10,500円(別途ワイン代)。

完璧な贈り物を探す人へ
Photo Takehiro Hiramatsu(digni) Text Ichiko Minatoya
「女性を訪ねるときは花とワイン、これが基本よ」
若いころ、あるマダムにそう教わって以来、その教えを守っている。しかし時々面倒になることも。ワインを買いに行き、次は花屋へ。二つを抱えて歩くのもなかなかやっかいだ。ところが最近、こうした面倒をすべて解決してくれる店を発見した。それがワインと花の店「CORK(コルク)」だ。今までにもワインと花の両方を扱う店はあった。だがその多くがワインか花のどちらかがメーンで、両方のクオリティーに満足できる店には出合えなかった。しかし「CORK」は違う。母体となるのは銀座の一流レストランに酒を卸している会社なので、ワインの品ぞろえもスタッフの知識も豊富。そして花は海外の有名フラワーアーティストのライセンスショップを支えていたスタッフが担当しているため、センスの良さ、品質の高さは折り紙付き。贈り物ということを意識して、ワインはおい しさはもちろん、ラベルやボトルのデザインの美しさにも気を配って、厳選したものを置いている。ワインに詳しくなくても大丈夫。ボトル1本ずつにつけられたタグを見れば、ワインの香りを示すオリジナルのアイコンや、うんちくが書かれているので、それを頼りにスタッフに相談すればいい。
若いころ、あるマダムにそう教わって以来、その教えを守っている。しかし時々面倒になることも。ワインを買いに行き、次は花屋へ。二つを抱えて歩くのもなかなかやっかいだ。ところが最近、こうした面倒をすべて解決してくれる店を発見した。それがワインと花の店「CORK(コルク)」だ。今までにもワインと花の両方を扱う店はあった。だがその多くがワインか花のどちらかがメーンで、両方のクオリティーに満足できる店には出合えなかった。しかし「CORK」は違う。母体となるのは銀座の一流レストランに酒を卸している会社なので、ワインの品ぞろえもスタッフの知識も豊富。そして花は海外の有名フラワーアーティストのライセンスショップを支えていたスタッフが担当しているため、センスの良さ、品質の高さは折り紙付き。贈り物ということを意識して、ワインはおい しさはもちろん、ラベルやボトルのデザインの美しさにも気を配って、厳選したものを置いている。ワインに詳しくなくても大丈夫。ボトル1本ずつにつけられたタグを見れば、ワインの香りを示すオリジナルのアイコンや、うんちくが書かれているので、それを頼りにスタッフに相談すればいい。