


(左)It’s Raining Elephants(エヴェリーネ・ラオベ&ニーナ・ヴェーアレ)『大洪水』より 2011年 ©Evelyne Laube, Nina Wehrle
(右上)降矢なな 『ひめねずみとガラスのストーブ』より 2011年 ©降矢なな
(右下)ロサナ・メサ=スムディオ 『アルフレッド・H・サリバンのゾウノート』より 2012年 ©Rosana Mesa Zamudio
(右上)降矢なな 『ひめねずみとガラスのストーブ』より 2011年 ©降矢なな
(右下)ロサナ・メサ=スムディオ 『アルフレッド・H・サリバンのゾウノート』より 2012年 ©Rosana Mesa Zamudio

絵本の原画で世界を旅する
「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」受賞作の数々を展示
ユネスコと国際児童図書評議会の提唱により、1967年に始まった世界最大規模の絵本原画コンクール「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)。スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年ごとに開催され、2013年秋に行われた第24回BIBでは、49カ国362名2,344作品が出品された。実際に出版された絵本の原画が対象とされ、各国内での審査を通過してノミネートされた実験的でユニークな作品や、芸術性の高い作品が集結する。
千葉市美術館では、2015年1月4日(日)から3月1日(日)まで、この第24回ブラティスラヴァ世界絵本原画展を紹介する展示を開催。第24回BIBで準グランプリに当たる「金のりんご賞」を受賞した日本人作家2名の作品をはじめ、これまでのグランプリ作品や日本からの出品作品を紹介する。
千葉市美術館では、2015年1月4日(日)から3月1日(日)まで、この第24回ブラティスラヴァ世界絵本原画展を紹介する展示を開催。第24回BIBで準グランプリに当たる「金のりんご賞」を受賞した日本人作家2名の作品をはじめ、これまでのグランプリ作品や日本からの出品作品を紹介する。