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(上)緑が多く、エリア全体にゆとりが感じられる。学校や病院を積極的に誘致した住民主導型の街づくりが行われてきた。
(下左)オープン教育や環境教育のモデル校であった板橋区立金沢小学校。周辺は豊かな自然に囲まれ、子育て世代にも理想的な環境といえる。
(下右)武家屋敷をモチーフにした門構えと瓦が美しい板橋区立加賀中学校。日本庭園もあり、加賀藩下屋敷跡という歴史を感じさせる。



●「プラウドシティ加賀学園通り」サテライトオフィス
フリーダイヤル0120-363-220 
営業時間11:00~18:00 
土・日曜、祝日10:00~18:00(第2火曜、水・木曜定休)
www.proud-web.jp/mansion/kaga

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加賀というと、金箔や漆塗り、加賀友禅といった伝統文化をイメージする人は多いのではないだろうか。江戸時代、文化政策に力を注いだ加賀藩前田家の偉業は金沢の地で受け継がれ、今も人々の心を魅了する。
 板橋区加賀という場所にも加賀藩の記憶が残っている。この地名は加賀藩前田家の下屋敷があったことに由来。かつては、板橋区加賀1・2丁目、仲宿、板橋3・4丁目にかけて21万坪という広大な敷地が広がっていた。
 加賀藩の下屋敷だけに、金沢の兼六園を模した池泉回遊式大名庭園が築かれたという。下屋敷は今でいう別荘。そこで藩主は、手入れの行き届いた広大な庭園をめでながら、非日常的な時間を過ごしたのだろう。庭園内に設けた夕景御亭で食事をして、舟上で菓子を食べたという史料も残っている。鷹狩りや園遊会が催されることもあり、貴人を歓待するための特別な空間でもあった。また中山道板橋宿に隣接しているため、参勤交代の休息の場としても利用されたという。
 下屋敷の回遊式庭園は現在、加賀公園の中に築山の一部を残すのみとなっている。しかし、エリアを歩けば、金沢小学校や加賀中学校、石神井川には金沢橋、加賀橋がかかり、この地の歴史に敬意を払った名前に多く出合う。
 住民主導で守り継がれた街並みは道幅も広く、空と緑が身近に感じられる開放感がある。都内屈指の文教エリアとしての落ち着きもあり、穏やかな景色が広がる。由緒ある歴史を受け継ぐ地にふさわしい風格あるレジデンスが、新たな豊かさをプラスする。
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