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グランドゲート完成予想図。下屋敷の門構えをイメージしたエントランスゲートは、どっしりとした風格の中に、モダンな軽やかさも感じられるデザイン。
※掲載の完成予想図は計画段階の図面を基に描いたもので、実際とは多少異なります。各種機器・配管・素材などおよび電柱・架線・標識などは一部省略および簡略化しており、実際とは異なります。なお、植栽は特定の季節の状況を示すものではありません。また竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。樹種は一部変更となる場合があります。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色などの見え方が異なる場合があります。
プラウドシティ
加賀学園通り
野村不動産

Text Mayumi Sakamoto
板橋区加賀に総開発面積1万㎡超の大規模マンションが誕生する。
加賀藩前田家の下屋敷があった由緒ある歴史にふさわしい端正な建築が、周囲に広がる豊かな自然に調和しながらも、力強い存在感を放つ。
板橋区加賀は加賀藩前田家の下屋敷跡で、歴史に彩られた由緒ある土地。江戸四宿の一つとして栄えた板橋宿に隣接していたため、参勤交代の休息や送迎の場として栄えた。金沢の兼六園を模した庭園も築かれ、贅を尽くした下屋敷だったという。
 その歴史を受け継いだ屈指の住宅街が、加賀1・2丁目というアドレスだ。中心部を石神井川が流れ、水辺と緑に包まれた潤いある住環境が形成されている。加賀まちづくり協議会を中心に、住民主導で守られてきた街並み。教育施設や公共施設が誘致され、真の豊かさが追求されてきた。学園通りとけやき通りが交差する、このエリアのセンターポジションに、総開発面積1万㎡超、全363邸の「プラウドシティ加賀学園通り」が誕生する。この地の歴史を継承する、美しくも風格漂うレジ池袋駅3㎞圏内という都心近接の大規模プロジェクトでありながら、タワーではなく15階建ての盤上型マンション。敷地に対し、空地率54%を実現し、広大な中庭を中心に3棟が配される。フォレストガーデンと名付けられた中庭は、ケヤキやシラカシ、イロハモミジなど落葉樹を中心に植栽され、春にはソメイヨシノを楽しめるだろう。220本以上の樹木が敷地内外に配される。
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