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(上)会員制スポーツクラブ「ロックウェルクラブ」は、高級リゾートホテルを思わせる造り。敷地内には他にオフィススペースやロースクールもある。
(下左)映画館が併設された「パワープラントモール」。さまざまなアミューズメントが、暮らしの楽しみを増やしてくれる。
(下右)一流ブランドのショップやレストラン、カフェなどがそろう「パワープラントモール」は、フィリピンの富裕層にも人気のスポット。

ロックウェルセンターのような高級不動産に、世界の投資家たちが熱い視線を送っている。経済成長でいえば、この1年半の間にGDP7%超え。一方、不動産の平米単価で比較すると、日本や香港、シンガポールが上位に位置するのに対し、フィリピンは東京の4分の1、香港の8分の1となっている。利回りやGDP成長率などの条件を合わせても、フィリピン不動産は期待できるというのが専門家の見立てである。
 フィリピンには富裕層向けの高級物件がさまざまあるが、その中でもロックウェルセンターは人気が高い。それを裏付けるのは、リピーターの多さだろう。
 15.5ヘクタールの敷地に大規模な再開発がスタートして19年。最も早く完成したのは1999年のウエストブロックで、開業当時より居を構えていた人が、2018年に誕生する「プロセニウム」を購入し始めているという。ロックウェルランドの日本居住者に対する独占販売を行う早稲田フロンティアマインドは、「住んでみて良かったという方はもちろん、投資で成功された方が、同じロックウェルランドのものが敷地内にできるのであればということで購入している」と言う。
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