
マイケル・ランディ《アート・ビン》 2010 サウス・ロンドン・ギャラリーでの展示
風景
◆ヨコハマトリエンナーレ2014招待券をプレゼント
〆切:9月24日(水)
定員:5組10名様
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〆切:9月24日(水)
定員:5組10名様
横浜×旅~忘却の世界へ~
「ヨコハマトリエンナーレ2014」11月まで開催
3年に一度の芸術祭――現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2014」が、11月3日(月・祝)まで、横浜美術館・新港ピアを主会場に開催されている。
5回目となる今年は、アーティスティック・ディレクターに美術家の森村泰昌氏を起用。「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」というタイトルのもと、世界各国65組79名のアーティストによる400点を超える作品が横浜の街を彩る。
森村氏は今回のテーマについて、「『忘却』とは、記憶されざる記憶がたまりこんだ、ブラックホールとしての記憶のこと」。「世界は、そのほとんどが『忘却』のブラックホールによって満たされている。それに比べれば、記憶世界など『忘却の海』に浮かぶちっぽけな島にすぎない」と語り、本イベントを「忘却巡り」の旅と位置付ける。
展覧会は「2つの序章」と「11の挿話」から構成。「グランドギャラリーの序章 世界の中心にはなにがある?」では、美術館のエントランスホールに巨大な「芸術のゴミ箱」、マイケル・ランディ《アート・ビン》が出現。一般参加者も自身の作品を投棄できる(要申込)。
また「第3話:華氏451はいかに芸術にあらわれたか」では、レイ・ブラッドベリ作『華氏 451度』へのオマージュとして、本展のために制作された“世界でたった1冊の本"『Moe Nai Ko To Ba』を展示。「忘却」というテーマに関わりのある詩や戯曲などを閲覧できるほか、テキストを朗読するパフォーマンスも行われる。
街中が芸術に包まれるこの期間。芸術に親しみ、横浜の新しい表情を楽しんでみては。
●ヨコハマトリエンナーレ2014
会期:11月3日(月・祝)まで(第1・3木曜日休場)
開場時間:10:00~18:00(9月13日(土)、10月11日(土)、11月1日(土)は~20:00)(※入場は閉場の30分前まで)
チケット:一般1,800円、大学・専門学校生1,200円、高校生800円
主会場:横浜美術館、新港ピア(新港ふ頭展示施設)
http://www.yokohamatriennale.jp/2014/
5回目となる今年は、アーティスティック・ディレクターに美術家の森村泰昌氏を起用。「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」というタイトルのもと、世界各国65組79名のアーティストによる400点を超える作品が横浜の街を彩る。
森村氏は今回のテーマについて、「『忘却』とは、記憶されざる記憶がたまりこんだ、ブラックホールとしての記憶のこと」。「世界は、そのほとんどが『忘却』のブラックホールによって満たされている。それに比べれば、記憶世界など『忘却の海』に浮かぶちっぽけな島にすぎない」と語り、本イベントを「忘却巡り」の旅と位置付ける。
展覧会は「2つの序章」と「11の挿話」から構成。「グランドギャラリーの序章 世界の中心にはなにがある?」では、美術館のエントランスホールに巨大な「芸術のゴミ箱」、マイケル・ランディ《アート・ビン》が出現。一般参加者も自身の作品を投棄できる(要申込)。
また「第3話:華氏451はいかに芸術にあらわれたか」では、レイ・ブラッドベリ作『華氏 451度』へのオマージュとして、本展のために制作された“世界でたった1冊の本"『Moe Nai Ko To Ba』を展示。「忘却」というテーマに関わりのある詩や戯曲などを閲覧できるほか、テキストを朗読するパフォーマンスも行われる。
街中が芸術に包まれるこの期間。芸術に親しみ、横浜の新しい表情を楽しんでみては。
●ヨコハマトリエンナーレ2014
会期:11月3日(月・祝)まで(第1・3木曜日休場)
開場時間:10:00~18:00(9月13日(土)、10月11日(土)、11月1日(土)は~20:00)(※入場は閉場の30分前まで)
チケット:一般1,800円、大学・専門学校生1,200円、高校生800円
主会場:横浜美術館、新港ピア(新港ふ頭展示施設)
http://www.yokohamatriennale.jp/2014/