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「獅子と狛犬 ―神獣が来たはるかな道―」
ユーラシア大陸を長途して日本に至った神獣
(左)獅子・狛犬一対 平安時代 9世紀(日本初公開)。Los Angeles County Museum of Art, Promised Gift of Lynda and Steward Resnick(右上)獅子頭神像(ししとうしんぞう)エジプト 第25王朝後期-26王朝 前690―525 MIHO MUSEUM蔵。(右下)三彩獅子(重要美術品)唐時代 永青文庫蔵

◆「獅子と狛犬 ―神獣が来たはるかな道―」招待券をプレゼント
〆切:9月24日(水)
定員:5組10名様
日本有数のコレクションを誇る「MIHO MUSEUM」。信楽の広大な敷地の中に建つこのミュージアムは、西に太神山、北に龍王山、鶏冠山、阿星山と、豊かな自然に囲まれた美術館だ。設計は、パリ・ルーブル美術館の新館を手掛けたI.M.ペイ氏。周囲の自然に溶け込むような建物は、それだけで価値が高い。
 希少な作品を多数有する同美術館では、この秋から特別展「獅子と狛犬 ―神獣が来たはるかな道―」を開催。誰もが一度は抱いたことのある疑問、神社で出迎えてくれる一対の神獣・狛犬は、どこからやってきたのかという謎を解き明かすユニークな展示となっている。
 過去にも現在にも日本に生息していない獅子が、どのようにして日本の神々を護るようになったのか。古代エジプトや西・中央アジア、中国などの獅子や角を持つ神獣から、日本に伝来し独自に発展した特色ある獅子と狛犬を紹介、神獣が来たはるかな道を辿る。

●獅子と狛犬 ―神獣が来たはるかな道―
会期:9月2日(火)~12月14日(日) 
※月曜日休館(9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館、9月16日、10月14日、11月4日、11月25日は休館)
開場時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)
チケット:一般1,100円、高・大生800円、小・中生300円
会場:MIHO MUSEUM
http://miho.jp/japanese
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