


(左)すぐそばにある有栖川宮記念公園は地域の人の憩いの場。
(上右)日本にフランスのカフェ文化を伝えた老舗、カフェ・デ・プレ。
(下右)広尾プラザは、明治屋などが入居する複合ビルとして知られる。
(上右)日本にフランスのカフェ文化を伝えた老舗、カフェ・デ・プレ。
(下右)広尾プラザは、明治屋などが入居する複合ビルとして知られる。

広尾から始まる生活
セントグランデW
セントグランデW
Photo Satoru Seki Text Ichiko Minatoya
緑の多い閑静な住宅街、広尾。
各国の大使館が集まり、その関係者が多く住んでいるため、日本でありながらインターナショナルな雰囲気が漂う。
住みたいと憧れる人は多いが、なかなか売りに出ない南麻布5丁目に、50坪という広さを持つ希少な物件が出た。チャンスは今だ。
各国の大使館が集まり、その関係者が多く住んでいるため、日本でありながらインターナショナルな雰囲気が漂う。
住みたいと憧れる人は多いが、なかなか売りに出ない南麻布5丁目に、50坪という広さを持つ希少な物件が出た。チャンスは今だ。
都内には全国的にその名を知られる街がいくつもある。例えば新宿や大手町、銀座、六本木。世界的に有名なこれらの街は、住むより遊びや仕事の場としての価値が勝っている。では白金、高輪、広尾、麻布、成城、田園調布といった、昔からステータスの高い高級住宅街として知られる街はどうか。不動産価格が高くてなかなか手が出ないだけでなく、代々暮らす人が手放さないため、“売り物"そのものが出にくく、この地に土地を持つ、家を構えるチャンス自体が少ない。こうした希少性もあって、これらの街にごくまれに売り地、売り家が出ると、「ここに住所を持つ」というステータスを求めて、購入希望者が殺到するのは自明の理だ。
東京メトロ日比谷線広尾駅。近くには、日本にフランスのカフェ文化を紹介したカフェ・デ・プレや、高級スーパーマーケットの老舗である明治屋。周辺には知る人ぞ知る隠れ家的レストラン、しゃれたギャラリーやアンティークショップなど、少し歩くだけで、たくさんの“楽しみ"に出合える。
東京メトロ日比谷線広尾駅。近くには、日本にフランスのカフェ文化を紹介したカフェ・デ・プレや、高級スーパーマーケットの老舗である明治屋。周辺には知る人ぞ知る隠れ家的レストラン、しゃれたギャラリーやアンティークショップなど、少し歩くだけで、たくさんの“楽しみ"に出合える。