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Johnnie Walker Blue Label
190年にわたって守られてきた門外不出のブレンディング技術を継承する希代のマスターブレンダー、ジム・ビバレッジの手によって生み出された、“ブレンディング技術の真髄”と称される最も複雑で芳醇な味わい。

力強く荘厳な味わい
ジョニーウォーカー
Text Rie Nakajima

世界No.1スコッチウイスキーブランド、ジョニーウォーカーから、その歴史を華やかに彩る銘品が登場した。その魅力をたたえるべく、会員限定のイベント、ジョニーウォーカー ブルーラベル╳ブランパン「クラフトマンシップの真髄を味わう一夜」が開催される。
1820年、スコットランドの小さな街、キルマーノックで創業。当初、食料雑貨店として事業を成功させた創業者、ジョン・ウォーカーの名をとり、息子のアレキサンダー・ウォーカーと孫たちによって世界に広められたのがジョニーウォーカーブランドだ。アレキサンダーは1852年、大洪水で事業が壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、父・ジョンを助けて再建。航海に出る船長たちにオリジナルウイスキーの販売を委託し、世界に販路を拡大した。「かつてないほど高い品質を誇るウイスキーでなければ、生産する意味がない」と、徹底して品質を追求した彼の情熱は、その二人の息子、ブレンダーのサー・アレキサンダー2世と経営者・ジョージに受け継がれ、ジョニーウォーカーを世界一のブランドにまで成長させた。
 とりわけ「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、スコットランド各地から厳選された原酒の中でも1万樽に一つしか存在しないという、熟成の頂点に達した原酒だけを用い、卓越したブレンディング技術によって生まれる希少な作品。世界に愛された名品を、鮮やかによみがえらせた傑作である。さらにこの秋には、アレキサンダー2世の功績へのオマージュとしてブレンディングされた「ジョン・ウォーカー&サンズオデッセイ」、さらに創業者ジョン・ウォーカーに捧げる究極の逸品「ザ・ジョン・ウォーカー」も登場する。
 二世紀に渡って力強く歩み続けたジョニーウォーカーの歴史に、また新たな銘品の名が刻まれる。
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