
(左・中)元『GQ』エディターが手がけるカフェ&ショップ「Huntergather」。(右)ウェストエンド南端に位置する高級ホテルの代名詞「ザ サヴォイ(The Savoy)」。
ウェストエンド北西に位置するメイフェア地区では、オークションハウスの「クリスティーズ(Christie’s)」が、なんとアートギャラリーをオープン。大手オークションハウスとしては珍しいこの試み。主に戦後期〜近代作品を展示予定とのこと。買い物中、ちょっとアートに触れてインテリ気分でひと息吐く、なんていうのもウェストエンド風の過ごし方。ここから北へ5分ほど歩けば、英国版『GQ』の元エディター兼スタイリストが手がける、どこまでもスタイリッシュなカフェ&ブティック「ハンターギャザー(Huntergather)」が。逆に、南に600mほど行くと、主にロンドンを拠点とする新人デザイナーの作品が並ぶ「ウォルフ&バッジャー(Wolf & Badger)」が。こちらは、あの名門ホテル「サヴォイ(Savoy)」からも、ホテル内ショップのキュレーションを依頼されている、ロンドンの今を鋭く感じさせてくれる一軒。