

(左)デザインスタジオnendo代表の佐藤オオキ氏。2002年、24歳の若さでnendoを設立し、数々の賞を受賞。
(右)わずか10カ月で14点にも上るアイテムを製作。
(右)わずか10カ月で14点にも上るアイテムを製作。
自然素材を使用し、職人に敬意を表し、長い時間の中で進化させる――以前から日本と北欧のものづくりに多くの共通点を見ていた佐藤氏は、「似ているからこそ、あえてデンマークを意識しすぎることなく、自由な発想でデザインしました。ただ、体に触れるところには木やファブリックを使い、曲線を用いるなど、柔らかな北欧のイメージは取り入れています」と話す。
また佐藤氏は、「これほど多くのアイテムを10カ月という短期間で製作したのは初めて。BoConceptの高い技術力があったからこそ実現できたのだと思います。また、コストを抑えながら機能的でハイエンドなデザインを生み出す、という今の世界的な傾向をBoConceptは以前から行っている。そのノウハウを生かしたものづくりは面白かった」と振り返る。
1952年にデンマークで創業したBoConcept。今では世界60カ国263店舗、日本では1999年に初の店舗をオープンし、2014年までに19店舗を展開。今後もさらなる発展が期待できるBoConceptの新コレクションを住まいに取り入れ、自分らしい心地良い暮らしを実現したい。
●BoConcept
http://www.boconcept.com/ja-jp/
また佐藤氏は、「これほど多くのアイテムを10カ月という短期間で製作したのは初めて。BoConceptの高い技術力があったからこそ実現できたのだと思います。また、コストを抑えながら機能的でハイエンドなデザインを生み出す、という今の世界的な傾向をBoConceptは以前から行っている。そのノウハウを生かしたものづくりは面白かった」と振り返る。
1952年にデンマークで創業したBoConcept。今では世界60カ国263店舗、日本では1999年に初の店舗をオープンし、2014年までに19店舗を展開。今後もさらなる発展が期待できるBoConceptの新コレクションを住まいに取り入れ、自分らしい心地良い暮らしを実現したい。
●BoConcept
http://www.boconcept.com/ja-jp/