
BoConceptがnendoとコラボレーションしたコレクションは、3月1日に発売されたばかり。二次元と三次元の融合をテーマとしたアイテムを展開。

BoConcept×nendoの
新コレクション
新コレクション
Text Nile’s NILE
遊び心あふれる二次元と三次元の融合
世界で活躍するデザインスタジオnendo代表の佐藤オオキ氏が、デンマークのインテリアブランドBoConceptとコラボレーションした新コレクションを発表。
「二次元と三次元の融合をテーマにしました。例えばクッションやカップは、二次元の紙を折り、三次元の立体を作る折り紙がモチーフ。折り紙の展開図と完成図をグラフィカルに組み合わせることで、二次元と三次元の融合を表現しています」と佐藤氏。この考え方を新コレクション全てに共通させることで、シンプルでありながら遊び心あふれる数々のアイテムが生まれた。
今回のコラボレーションを実現させたのは、BoConceptコレクション ディレクターのクラウス・ディトレウ氏。昨年2月、ストックホルム・ファニチャー・フェアで佐藤氏のスピーチに共感し、すぐにコラボレーションを提案。プロジェクト開始から、わずか10カ月で14点にも上るアイテムを完成させた。「ポール・ケアホルムやアルネ・ヤコブセンなど20世紀を代表するデンマークのデザイナーも日本に影響を受けたといいます。ミニマルで上質なデザイン――日本とデンマークには多くの共通点があります。佐藤氏のスピーチからは、共有できるものがたくさんあると思いました」とディトレウ氏。
「二次元と三次元の融合をテーマにしました。例えばクッションやカップは、二次元の紙を折り、三次元の立体を作る折り紙がモチーフ。折り紙の展開図と完成図をグラフィカルに組み合わせることで、二次元と三次元の融合を表現しています」と佐藤氏。この考え方を新コレクション全てに共通させることで、シンプルでありながら遊び心あふれる数々のアイテムが生まれた。
今回のコラボレーションを実現させたのは、BoConceptコレクション ディレクターのクラウス・ディトレウ氏。昨年2月、ストックホルム・ファニチャー・フェアで佐藤氏のスピーチに共感し、すぐにコラボレーションを提案。プロジェクト開始から、わずか10カ月で14点にも上るアイテムを完成させた。「ポール・ケアホルムやアルネ・ヤコブセンなど20世紀を代表するデンマークのデザイナーも日本に影響を受けたといいます。ミニマルで上質なデザイン――日本とデンマークには多くの共通点があります。佐藤氏のスピーチからは、共有できるものがたくさんあると思いました」とディトレウ氏。