
ステファン・マクドネル
1972年北アイルランド・ベルファスト生まれ。幼少期から時計修理に興味を持ち、オックスフォード大卒業後、スイスのWOSTEPに学び、独立。MB&Fとは2007年の「HM1」製作から関わってきている。
1972年北アイルランド・ベルファスト生まれ。幼少期から時計修理に興味を持ち、オックスフォード大卒業後、スイスのWOSTEPに学び、独立。MB&Fとは2007年の「HM1」製作から関わってきている。
この「レガシー・マシン・パーペチュアル」は、28日を基本とし、月ごとに何日を加えるか、という考え方で開発された。各月の日数を判別するプロセッサーを備え、日付はレトログラード式。これによって、日付修正が簡単に行え、誤作動リスクも大幅に低減。しかもモジュールによらない一体型ムーブメントで、動力伝達効率の向上を始め、合理的な設計となっている。しかも、従来の永久カレンダーに不可欠だった大型レバーを必要としない設計のため、美しいスケルトン仕様も可能となったのだ。
ムーブメント開発を手がけた時計師はステファン・マクドネル。アイルランド出身で、オックスフォード大学で神学を修めた変わり種。子どもの頃からの趣味が高じ、大学卒業後、改めてスイスの時計学校WOSTEPに学んだ後、そこで教鞭(きょうべん)を執り、2007年に独立。MB&Fとは、ファーストモデルの「HM1」の製作から関わってきた。
4年前、この革新的なパーペチュアルカレンダーのアイデアをステファンから聞かされたM・ブッサーは大いに興奮したという。インディペンデントな時計師ならではの自由な発想から誕生した次世代のマスターピースの誕生を歓迎したい。
●問い合わせ
マキシミリアン・ブッサー&フレンズ www.mbandf.com
ムーブメント開発を手がけた時計師はステファン・マクドネル。アイルランド出身で、オックスフォード大学で神学を修めた変わり種。子どもの頃からの趣味が高じ、大学卒業後、改めてスイスの時計学校WOSTEPに学んだ後、そこで教鞭(きょうべん)を執り、2007年に独立。MB&Fとは、ファーストモデルの「HM1」の製作から関わってきた。
4年前、この革新的なパーペチュアルカレンダーのアイデアをステファンから聞かされたM・ブッサーは大いに興奮したという。インディペンデントな時計師ならではの自由な発想から誕生した次世代のマスターピースの誕生を歓迎したい。
●問い合わせ
マキシミリアン・ブッサー&フレンズ www.mbandf.com