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特に着目したいのは、どこからも美しく見えるようデザインされている点。裏側がないことから空間の間仕切りとして取り入れやすく、自然光や眺望を遮ることがないため囲っていても閉塞感がない。リラクセーションスペースでさりげなく場を分けるほかにも使い方は幅広く、ワードローブとしてはもちろん、ダイニングキッチンで調理器具や食器、グラスをしまう、リビングでアートピースやコレクションを飾るなど、さまざまな空間で主役となるインテリアをつくり出してくれる。

 また、オプションでアルミフレームやバックパネルに照明を組み込むことができ、愛用のアイテムを印象的にライトアップできる。部屋の照明の一つとすることも可能で、点灯すればガラスケースが行灯のように浮かび上がりムードある空間が生まれるだろう。電源や光源は存在を感じさせないよう徹底してフレーム内に隠され、ここでも美しい佇まいに対するこだわりが見られる。

 この細部まで洗練されたデザインは、イタリアのデザインスタジオDecoma Design studio が手掛けたもの。同社の長年の経験に基づいて家具が持つべき機能や使用するシーン、最適な素材やフォルムを熟考して開発している。アルミやガラス、エコレザー、ファブリックなどを用いた佇まいは、木製家具に比べるとスタイリッシュな印象を受けるだろう。フレームや扉材、引き出しなどの素材や色を自由に選ぶことができるのもうれしい点だ。豊富なカラーバリエーションで、同じシリーズでも色や素材で全く違うイメージに変化するため、それぞれの空間で、また違った楽しみ方ができる。

 一方で製造や取り付け、メンテナンスは国内で行い、日本のライフスタイルに合わせて完成させている。そのため、セミオーダーのようにカスタマイズできるにもかかわらず、海外製品に比べると納品が早い。照明を含めたアフターケアも依頼でき、安心して導入できるだろう。

「魅せる」収納として、これまでにない美しい佇まいをかなえたePole。自分らしくカスタムし、上質で心地良いインテリアを実現してほしい。

●GiGi TEL03-6434-7450
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(上)同じariaシリーズでも、フレームの色や棚板の仕上げにより、ぐっと落ち着いた雰囲気に変化する。(中)albaシリーズ。フレームや引き出しをダークな色合いにすれば、服やアクセサリーが美しく引き立つ。(下)プライベートな空間には、引き出し部分に好みの色を大胆に配することで、自分だけの特別感を演出できる。
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