


1.「牛頬肉のキャラメリゼ ポテトピューレとイチジク添え」。ほろりと柔らかい牛頬とピューレの絶妙なハーモニー。
2.コロデーロ一家が3代にわたって経営する地方一の名店。向かいのエノテカは、元シェフのリタおばあさんが経営。
3.創業当時の1965年から使用されるテーブル。店内は広々とした空間で、旅の途中のワイン・ラバーたちをなごませる。
2.コロデーロ一家が3代にわたって経営する地方一の名店。向かいのエノテカは、元シェフのリタおばあさんが経営。
3.創業当時の1965年から使用されるテーブル。店内は広々とした空間で、旅の途中のワイン・ラバーたちをなごませる。
いま一番オススメする一軒が、ロエロ地区・プリオッカにある「イル・チェントロ」。旧知の仲である店主 エンリコさんと名シェフ エリーデ夫人が手がけるやさしいピエモンテ郷土料理を味わうことができる。
ジュゼッペは決まって一皿目に、卵を練り込んだ地方名物パスタ・タヤリンのラグーソースをオーダー。取材当日のメインは「牛頬肉のキャラメリゼ」。旬のイチジクも煮込んだ甘辛味でどこか懐かしい味わい。ワインはカ・ロッサ社の「ネッビオーロ」2007年をセレクト。タンニンのすっきりとした実直な赤で、やさしい料理によく合う。
ジュゼッペは決まって一皿目に、卵を練り込んだ地方名物パスタ・タヤリンのラグーソースをオーダー。取材当日のメインは「牛頬肉のキャラメリゼ」。旬のイチジクも煮込んだ甘辛味でどこか懐かしい味わい。ワインはカ・ロッサ社の「ネッビオーロ」2007年をセレクト。タンニンのすっきりとした実直な赤で、やさしい料理によく合う。