

(左)種類も量もたっぷり楽しめる飲茶。(中・右)追加写真傾いたデザインを取り入れたロビーとバー。
九龍城シティーにあるユニークなホテルがハーバープラザ8デグリーズ(8度の意味〕)。その名の通り、ロビーやレストランなどのインテリアが傾いているようなデザインになっている。エレベーターも斜めに上昇していくような錯覚が。近くの啓徳空港を偲んで、飛行機の離陸の際の角度である8度にこだわったとも、8という縁起のいい数字にちなんだものともいわれている。2009年に開業、地元ではまだ数少ない高層建築で、館内のピサの斜塔のような印象が話題を集めた。
ホテルのバーは斜めのボトル・ラックがカウンターの前に並ぶせいか、一杯飲んだだけで酔いが回った気分に。バーから隠れ家的な雰囲気のプールが望める。子供もすくなく存在をあまり知られていないようで、独り占めできることも。客室は斜めのデザインは取り入れておらず、シンプルで落ち着いた造り。702室のうち寝室と居間からなるスィート形式が3割を占め長期滞在も多い。クリスティーナ・チャン支配人は、「レストランは飲茶が大人気で、時々開催する料理教室も好評です」と、語る。
ホテルのバーは斜めのボトル・ラックがカウンターの前に並ぶせいか、一杯飲んだだけで酔いが回った気分に。バーから隠れ家的な雰囲気のプールが望める。子供もすくなく存在をあまり知られていないようで、独り占めできることも。客室は斜めのデザインは取り入れておらず、シンプルで落ち着いた造り。702室のうち寝室と居間からなるスィート形式が3割を占め長期滞在も多い。クリスティーナ・チャン支配人は、「レストランは飲茶が大人気で、時々開催する料理教室も好評です」と、語る。
