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大理石を贅沢に使った華麗にして質実なアメリカンルネサンス様式の三井本館に、フロントグリルが堂々としていて気品高いボルボのエステートならその存在感は負けていない。車体側面はホイールハウス周りと、ドア下に強い抑揚がつけられ、アスリートの筋肉を思わせる。またラゲッジスペースは529リットルもあり実用的である。
街に息づく歴史や伝統、空気感をうまく残しつつ、未来へとつながる新たな「街づくり」に成功した日本橋。この街をブランドの伝統と、先進的なテクノロジーを兼ね備えたボルボV60で走ってみる。日本橋のどの風景ともしっくりなじみ、伝統の力は究極のイノベーションであることを認識させてくれる一瞬であった。

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1929(昭和4)年竣工の三井本館は、米国ピッツバーグのメロン銀行本店をモデルに、「壮麗、品位、簡素」をモットーにデザインされた。外壁を囲む大理石のコリント式列柱は、今なおその崇高なたたずまいを残す。関東大震災の教訓からその2倍の地震にも耐えうるように設計、施工された地上7階地下2階の鉄筋コンクリート造り。
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