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(左)ゲルダ・タロー フランス、パリ 1936年 International Center of Photography蔵
c International Center of Photography / Magnum Photos
(右)ツール・ド・フランスのレースを見物する人びと フランス、ブルターニュ 1939年7月 東京富士美術館蔵
c International Center of Photography / Magnum Photos
キャパは1954年4月下旬に来日。写真家・木村伊兵衛、写真評論家としても知られる伊奈信夫らと親交を深めた。今回発見されたイラストは、彼らと訪れた新宿の文豪バー「みちくさ」で書き残したサインとカメラの絵。94年に死去した経営者の小林梅さんの遺品の中から見つかったもので、本展の開催をきっかけに親族から主催者に連絡があったという。薄緑色の和紙に描かれた特徴的なサインとイラストからはキャパのユーモラスな性格までもが伝わってくる。
 等身大のボブ・キャパを紹介するこれまでにはない機会であると同時に、彼の人間性にも焦点を当てた展覧会だ。

◆『101年目のロバート・キャパ ―誰もがボブに憧れた』展の鑑賞券をプレゼント!
定員:WEB-NILE会員5組10名様
〆切:4月30日(水)
※下記ボタンよりご応募をお願いいたします。

※募集は締切いたしました。
沢山のご応募ありがとうございます。

●『101年目のロバート・キャパ ―誰もがボブに憧れた』展
開催期間:3月22日(土)~5月11日(日)10:00~18:00(木・金曜は~20:00。入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(ただし4月28日と5月5日は開館)、5月7日(水)
開催会場:東京都写真美術館
東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内
料金:一般¥1,100、学生¥900、中高生・65歳以上¥700
http://www.capa101.jp/
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