PAGE...1|2|3
日本の道路事情を視野に入れたサイズを念頭に、独自性を追求したというのだ。
 なるほど、フロントマスクは精悍(せいかん)だし、車体側面はホイールハウス周りと、ドア下に強い抑揚がつけられ、アスリートの筋肉を思わせる。
 それでいながら「クラス随一のトランク容量」と誇らしげに語る。上手なパッケージングである。
 まっ先に日本市場に導入されたボルボ V60 T5は、187kW(254PS)のパワフルな2リッター4気筒ガソリンに前輪駆動システムを持つモデルだ。その走りにも特筆すべきものがある。
 エンジンは低回転域から力強く、かつ高速での加速性も抜群。ステアリングホイールを切った時の車体の反応も鋭い。家族のために買ったとしても、選択は大正解と納得できること間違いない。
 インテリアは、新世代ボルボの真骨頂だ。V60も例外ではない。美しいカーブを描くダッシュボードに、モダンな北欧家具を思わせるシートの組み合わせ。造形とともに質感も高い。
資料請求 HPはこちら
(上)美しくあり機能的でもある。ラゲッジスペースでは529リッターもの容量を確保している。ゴルフバッグなら横向きに三つ積むことができる。(下)細部に至るまで美しく仕上げられたエクステリア。その顔であるフロントグリルは、堂々としていて気品高い。まさにボルボである証しだ。
PAGE...1|2|3
LINK
STYLE
>>2020.1.23 update
STYLE
黄金の秋を駆ける VOLVO XC60
>>2020.6.15 update
STYLE
最上級セダンとワゴンを刷新 ボルボ・カー・ジャパン
>>2017.4.28 update
STYLE
TV視聴者13億人!世界最大規模『ボルボ・オーシャン・レース』
>>2012.5.10 update
LIVING
ハイエンドな国産レンジフード
>>2019.6.28 update

記事カテゴリー