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2013年の新コンセプト「Bird’s-Eye View-Glorious Inspiration 」より、コンセプトモデル「Uovo L 1910C」。
至福の時間を演出するバスタブ 
JAXSON
国内外のセレブリティーが愛用するバスタブで、必ず名前が挙がる日本のメーカーがある。日本の風呂文化からインスパイアした浴槽を、インテリアという位置付けで世界に発信してきたジャクソン。この春グランドオープンしたばかりの新ショールームで、創業者でもある会長兼デザイナーの清水秀男氏に話を聞いた。


 「ジャクソン 南青山ショールーム」が、これまでの店舗と同じ骨董通り沿いで移転し、ゆとりある空間の中でラグジュアリーな世界観を紹介している。エントランスに配した一対のオリーブの木が象徴するように、一歩足を踏み入れると、ピースフルで癒やしに満ちた空間。らせん階段でつないだ2フロア全てを使って、常時23モデルが美しく展示されている。
 ジャクソンを世界に通用するブランドにまで昇華させたのは、会長兼デザイナーの清水秀男氏だ。1982年の創業以来、バスタブを住宅設備ではなく、インテリアという切り口でデザイン。ブランディングに至るまで、全て手掛けている。
 「イタリアの老舗ブランドをいつも意識してきました。世界に一つしかないデザインでハイエンドな製品を作ることに力を注いできましたし、その思いは今も変わりません。日本が誇る文化の一つ、“風呂文化"を根底にしていますが、世界基準よりも上質なものを常に作り続けてきたという自負があります」
 スイートルームクラスの客室で、ジャクソンのバスタブを入れることは、高級である証し。セレブリティーが自宅やセカンドハウスにジャクソンのバスタブを選ぶのも、トレンドを超えた魅力があるからだ。それは高級だからという理由ではなく、デザイン性と快適性、そして何より世界に通用するブランド力に他ならない。国内外の著名建築家やインテリアデザイナーとのコラボレーションも数多く行い、納入実績も積んでいる。
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