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(左上)ウィリアム王子と握手を交わす、ラルフ・ローレン氏。(左下)ラルフ・ローレン一族。(中)ディナーパーティーが開催されたウィンザー城。(右)日本からはモデルの道端ジェシカがディナーに出席した。
ウィリアム王子が主催するラルフ ローレンのディナーパーティー
世界最高峰のがん治療を目指し、ラルフ ローレンセンター誕生
ラルフ ローレンは、ロンドンにあるヨーロッパ最大のがん治療病院として有名なロイヤルマースデン病院とパートナーシップを結び、乳がん研究センターとして活動させる「ラルフ ローレンセンター」を設立した。
 センターは、乳がんになる腫瘍の分析技術を進歩させ、個人に合わせて投薬をカスタマイズできる、細分化したシステムや、それぞれに合わせたがん治療を果店させる研究を行う。世界最高峰の治療を発展させる研究所を目指すという。
 ラルフ ローレンは、がんの早期発見や診断、治療に関する知識を向上させ、医療格差をなくすために慈善活動「ピンク・ポニー」を20年以上にわたって世界中で行っている。国内では、購入された商品の売り上げの10パーセントを日本対がん協会へ寄付。今回のパートナーシップも、長年ラルフ ローレンコーポレーションがピンク・ポニープロジェクトを通じてロイヤルマースデン病院を支援し続けていた関係性により築かれたものだ。
 ロイヤルマースデン病院の理事長であるウィリアム王子は、これを祝して5月中旬にイギリス・ウィンザー城にて、チャリティーディナーを開催した。ラルフ・ローレン一族やラルフ ローレンのチャリティー活動に賛同する、イギリスを代表する女性セレビリティーのケイト・ブランシェット(女優)やケイト・モス(モデル)、そして世界で活躍するアジアのセレビリティーのチャン・ツィー(女優)、道端ジェシカ(モデル)などのゲストが艶やかな姿で登場した。
 友人を乳がんで亡くしたことで、アクションを起こすきっかけとなったラルフ・ローレン氏。「私はロイヤルマースデンとのパートナーシップに大変誇り高く思っております。ロイヤルマースデンは、革新的な研究とがん治療における最先端技術を開拓する先駆者として最も有名な施設です。このパートナーシップによって、がん治療のための選択肢を広げ、世界中のあらゆるがん患者ががんを克服できるよう導くことが私の最大の願いです」とコメントを残している。

●ラルフ ローレン
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