
(上左)水の音が心落ち着く「ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア」のガーデン。(上右)緑の空間さえ洗練された印象の「ブルガリ・ホテル」。(下左)午後のカクテルは、「タウンハウス・31」の閑静なコートヤード・ラウンジで。(下右)広々としたガーデンに面した「ブルガリ・ホテル」のテラス席は都会のオアシス。
緑の中でアペリティーヴォ
カクテルタイムとなると、ミラノのホテルでは次々とガーデンに椅子やカフェテーブルが登場する。ブレラ美術館の裏手、植物園に隣接する4,000㎡にも広がる古い修道院の緑地に建てられた「ブルガリ・ホテル(Bulgari Hotel)」では、午後6時から7時までのハッピーアワーを目的にゲストはもちろん、地元のお洒落人口も集まります。閑静な空間を求めるなら18世紀の噴水とフェンディ・カーサの家具が落ち着きをもたらす「プリンチペ・ディ・サヴォイア(Principe Di Savoia)」、またはヤシの木が植えられた「タウンハウス 31(Townhouse 31)」のコートヤードへ。緑は少なめだが、新鮮な空気の中で味わうドリンクはやっぱり贅沢な気分にしてくれる。