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(左より)中村芳中 ≪公卿観楓図≫ 個人像、中村芳中 『光琳画譜』より 享和2年(1802)刊 千葉市美術館(ラヴィッツ・コレクション)。
芳中については『中村芳中画集』がすでに1991年に出版されており、2003年には細見美術館で芳中を取り上げた展示が行われた。本展ではその成果を踏まえ、芳中の世界に多角的に迫る展示を企画。交流のあった木村蒹葭堂を中心とする大坂の文化サロン周辺の画家たちの作品や、尾形光琳、尾形乾山らの作品をあわせて展示。芳中の画業を多角的に検証する。
 今回はこちらの鑑賞券をWEB-NILE会員5組10名様にプレゼント。芳中が得意とした扇面や、掛軸、画帖、屏風など多様な作品群を紹介する初公開資料を多く含む約200点をぜひ鑑賞いただきたい。

◆『光琳を慕う―中村芳中展』展の鑑賞券をプレゼント!
定員:WEB-NILE会員5組10名様
〆切:2月17日(月)
※応募は締切いたしました。
沢山のご応募ありがとうございます。

●光琳を慕う―中村芳中展
会期:4月8日(火)~5月11日(日)10:00~18:00、金・土曜は10:00~20:00※入場は閉館30分前まで(休館日:4月21日(月)、5月7日(水))
会場:千葉市美術館
千葉県千葉市中央区中央3-10-8
観覧料:一般¥1,000、大学生¥700
TEL:043-221-2311
http://www.ccma-net.jp/
中村芳中 ≪白梅図≫ 千葉市美術館。
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