（上左）夏らしいカクテルも用意された「プラス・ダルム」のテラスバー＆レストラン。（上右）ヨーロピアンな佇まいがシックな「ホテル・ネリガン」。（下左）都会的かつ上品な「ル・プティ・オテル」の客室。（下右）モントリオール国際花火大会（Montréal International Fireworks Competition; Photo ©Tourisme Montréal, Stéphan Poulin）。
ちなみにこのオーベルジュは、レストラン経営者一家がこのオールドモントリオール地区で始めたホテルグループに属する１軒。食事がこのホテルの自慢のひとつとなっていることは、言うまでもないでしょう。事実、このエリアに滞在するなら、「プラス・ダルム（Place d’Armes）」「ホテル・ネリガン（Hotel Nelligan）」「ル・プティ・オテル（Le Petit Hôtel）」など、近所にあるここの系列ホテルなら間違いなし。どれも美しい19世紀の建物をスタイリッシュに改築したもので、モダンな高級ホテルの設備と歴史的個性を兼ね備えたホテルで、特に前者２軒は、オーベルジュ同様、レストランも秀逸。だってほら、どんなに北部の夏は日が長いって言ったって、私たち人間は、太陽光だけでは生きていけないから。
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