
イタリア生まれ日本育ちのファニチャーブランド、アルフレックスジャパンを率いる保科卓代表取締役社長。昨年導入したキッチンブランド、ダーダのショールームにて。視線の先には、次なる半世紀を紡ぐための新たな挑戦が見えている。
こうして50年かけてキッチンを含むトータルなインテリア提案ができるまでに大きく成長したアルフレックスジャパンは、次の半世紀をどうデザインしていくのか。テーマの一つは、家具が使われる場所の境界線を取り払う「beyond borders」という考え方だ。働き方改革を背景に、近頃はフリーアドレスのオフィス、あるいは共用スペースに住宅用の家具をしつらえ、「くつろぎの空間」に仕立てる会社が増えてきた。そんな動きに対応し、オフィスなどの非住宅マーケットへの取り組みにも展開を広げている。
「あとは新規事業として、シニア層の住み替えに伴う家具の買い替え並びに下取り家具のリユース販売に挑戦したい」と卓社長はますます意欲的。氏の視線はいつの時代も常に、日本人の豊かさを支える「家具のある暮らし」を見据えている。
●アルフレックスジャパン 0120-33-1951
「あとは新規事業として、シニア層の住み替えに伴う家具の買い替え並びに下取り家具のリユース販売に挑戦したい」と卓社長はますます意欲的。氏の視線はいつの時代も常に、日本人の豊かさを支える「家具のある暮らし」を見据えている。
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