
修復の中心となる講堂には、およそ25mもの壁画「エミシクル(大芸術家たちの集い)」が描かれている。

エコール・デ・ボザールの修復にラルフ ローレンが参画
Text Nile’s NILE
ラルフ ローレンが、350余年の歴史と伝統を受け継ぐ、フランスにある世界有数の国立高等美術学校、エコール・デ・ボザールの2年間にわたる修復プロジェクトに参画することを発表した。
17世紀半ば、ルイ14世の要請によって設立された王立アカデミー付属の美術学校。これが、エコール・デ・ボザールの始まりとなる。ドガ、ドラクロワ、モネ、ルノワール、シスレーなど、数多くの偉大な芸術家を輩出し、長い間、世界の文化やアートの中心として重要な役割を果たしてきたが、建造物の保存及び近代的な教育を目的に大規模な修復が行われることになった。
17世紀半ば、ルイ14世の要請によって設立された王立アカデミー付属の美術学校。これが、エコール・デ・ボザールの始まりとなる。ドガ、ドラクロワ、モネ、ルノワール、シスレーなど、数多くの偉大な芸術家を輩出し、長い間、世界の文化やアートの中心として重要な役割を果たしてきたが、建造物の保存及び近代的な教育を目的に大規模な修復が行われることになった。