
かとう・ともいち●美容ジャーナリスト。女性誌『25ans』の美容担当を経て独立。女性誌・男性誌を中心に美容記事の企画・執筆で活躍。公式ブログ「美肌百貨」(http://bihada100ka.com/)をはじめ、中国で展開中の美容ブログ「智一的美粧世界」(http://www.beaubeau.com.cn/blog/detail.html?cid=22)や女性誌「秀媛尚」連載「加藤智一的東京美容情報站」(http://www.anecan.com.cn/Beauty.php?cat_id=77)など、アジアでも情報を発信している。最新情報はTwitter(http://twitter.com/tomoichi)にて配信中。
「どうしても注射が苦手、痛みが心配という人にはレーザー治療や、電気を利用した導入法も取り入れているそう。ただ、コストパフォーマンスを考えると、頭皮に直接薬剤を入れる“育毛注射"に軍配が上がるといいます。しかし、どんな薄毛も治療できるというわけではありません。効果実感を得るためには“期限"があるそう。
『たとえば前頭部のM字の薄毛を治療する場合は、毛がなくなってから3~5年以内に治療を始めるのが理想的です。というのも、薬剤が毛根に効果的に働きかける目安が、その期間だからです。毛が抜けた状態から10年が経過してしまうと、発毛を促すのは非常に難しいのが現状です』(草野先生)
薄毛は老化現象なので、自然治癒することはほぼありません。クリニックに行きにくい心情はありますが、その状態を放置して、ますます毛が抜けていっては悩みが深まるばかり。気になっている状態を放置することなく、早めに行動を起こすことも薄毛を改善するコツと言えます」。
●松倉 HEBE DAIKANYAMA
東京都渋谷区猿楽町16-15
T-SITE GARDEN 5号棟2F
TEL03-3770-7900 http://www.hebe.co.jp
診療時間 クリニック 10:00~19:00
定休日 年末年始を除き無休
『たとえば前頭部のM字の薄毛を治療する場合は、毛がなくなってから3~5年以内に治療を始めるのが理想的です。というのも、薬剤が毛根に効果的に働きかける目安が、その期間だからです。毛が抜けた状態から10年が経過してしまうと、発毛を促すのは非常に難しいのが現状です』(草野先生)
薄毛は老化現象なので、自然治癒することはほぼありません。クリニックに行きにくい心情はありますが、その状態を放置して、ますます毛が抜けていっては悩みが深まるばかり。気になっている状態を放置することなく、早めに行動を起こすことも薄毛を改善するコツと言えます」。
●松倉 HEBE DAIKANYAMA
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