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(上左)パテック フィリップの愛用者であるミュージシャン河村隆一氏は本展覧会のために作ったという曲を披露した。(上右)クロノグラフを題材にした映像と影によるダンス・パフォーマンス。(中左)この度、日本初の試みとなったミニットリピーター視聴室が設置された。(中右)本社R&D責任者フィリップ・バラがクロノグラフ・ムーブメントの機構を解説。(下左)スターン社長によるマグロの解体ショー。(下右)パテック フィリップの175周年を祝う鏡開き。
また、一般公開に先駆けたレセプション・パーティーでは、スイス本社から名誉会長フィリップ・スターン夫妻とティエリー・スターン社長が来日。スターン社長は絵画館の前で行われたウェルカムスピーチで、「創業175周年を記念するこの展覧会に出席することができて大変嬉しく思っています。多くの日本の方々に、今回展示される希少なタイムピースとその物語を楽しんでいただきたい」と語った。
 続いて、映像と影を使ったダンスパフォーマンスや歴代のクロノグラフの銘品とキャリバーを展示したスペース「キューブ」をお披露目。「キューブ」内では、技術部長のフィリップ・バラ氏がクロノグラフ・ムーブメントの機構を解説してくれた。
 その他にも、パテック フィリップの愛用者であるミュージシャンの河村隆一氏が本展覧会のために製作された『color of time』が披露された。
 さらに、本展覧会の会期中に開催された関係者向けのレセプション・パーティーでは、フィリップ・スターン名誉会長、ティエリー・スターン社長、パテック フィリップ ジャパン長野英樹代表による175周年を祝う鏡開き、スターン社長によるマグロの解体ショーも行われ、本展覧会はますます盛り上がった。
 世界最高峰のブランドという、歴史を刻んできたパテック フィリップ。これからも新たな時代へとつなぐタイムピースに期待したい。

●パテック フィリップ ジャパン
・インフォメーションセンター
TEL03-3255-8109
http://www.patek.com/
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