1. ザ・ソウドウヒガシヤマ・キョウトから見える“八坂の塔”は、竹内栖鳳がどれだけこの塔を気に入り、借景にすることを考えて家を建てたがよく伝わってくる。今回は“八坂の塔”とフランク・ミュラーのアイコンのビザン数字の現代アートのようなコラボレート。
2. 新作ルームには貴重なアーカイブ作品も展示。
3. 部屋の入り口にはビザン数字を置いて。
2. 新作ルームには貴重なアーカイブ作品も展示。
3. 部屋の入り口にはビザン数字を置いて。
WPHH JAPON 2013 in KYOTO
さて、WPHH JAPON 2013 in KYOTO。時計を文化・芸術と捉えるフランク・ミュラー ウォッチランドの精緻にして魅惑的な美しさを発光する時計たちが、随所に栖鳳の美意識が宿る空間に溶け込むように、見事な“時を刻む小宇宙"を描出した。
会場にはフランク・ミュラーほかバックス ＆ ストラウス、クストスの部屋があり、またグループ各ブランドの新作だけを集めた部屋が設けられ、それぞれの空間で木々のそよぐ庭を借景に、木漏れ日を照明にした特異な展示が繰り広げられた。とりわけフランク・ミュラーのトゥールビヨンを約80本集めた部屋は圧巻！４日間約２００人の招待客は、時にどよめき、時にため息をもらし、時に固唾をのみ……時計と京都の邂逅は感動の時を紡いだのである。
会場にはフランク・ミュラーほかバックス ＆ ストラウス、クストスの部屋があり、またグループ各ブランドの新作だけを集めた部屋が設けられ、それぞれの空間で木々のそよぐ庭を借景に、木漏れ日を照明にした特異な展示が繰り広げられた。とりわけフランク・ミュラーのトゥールビヨンを約80本集めた部屋は圧巻！４日間約２００人の招待客は、時にどよめき、時にため息をもらし、時に固唾をのみ……時計と京都の邂逅は感動の時を紡いだのである。
