
モルテーニ東京隣地にオープンする、国内初のダーダの旗艦店。ヨーロッパの住宅で使われているキッチンの魅力を、そのまま体験できるショールームとなる。

モルテーニの世界を凝縮したキッチン
Text Asuka Kobata
住まいの中でも特に住み手それぞれのライフスタイルが表れやすく、多様化を極めているキッチン。そんな中、2018年12月17日にイタリアのキッチンブランド「Dada(ダーダ)」の国内初の旗艦店となる「ダーダ東京」が東京・南青山にオープンする。
1926年にイタリアのロンバルディア州で創業した同ブランドは、1979年に同じくイタリアのモダン家具ブランド「Molteni&C(モルテーニ)」のグループブランドとなった。現在は両ブランドともに、ベルギー人建築家、ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン氏がクリエーティブディレクターを務めている。そのため、選び抜かれた上質な素材を用いてラグジュアリーな家具や収納を生み出すモルテーニの世界観をダーダのキッチンでも実現できるように。美しく統一された素材感やトーンで、住まい全体のトータルコーディネートを可能としている。
ショールームがオープンするのは「モルテーニ東京」の隣地。362㎡の広々としたスペースには、「ハイライン」「ヴェラ」「プライム」「トリム」といったテイストが異なる6種のキッチンが並ぶ予定だ。内装はヴァン・ドゥイセン氏が監修し、それぞれにモルテーニの家具や収納と素材感を合わせている。
例えば、キッチンのワークトップと収納の面材の質感やトーンを統一するなど、トータルでコーディネートされ、実際に住まいに取り入れた雰囲気もイメージしやすい。また、すべてのキッチンモデルについて、コンロやオーブン、水栓などが使用可能で、使い心地を試すことができ、ライブ感のあるプレゼンテーションが受けられるのもうれしい。大理石やセラミックといった素材のサンプルも用意され、思い描く理想のキッチン、ひいては住まい全体を存分に吟味できるショールームとなるだろう。
1926年にイタリアのロンバルディア州で創業した同ブランドは、1979年に同じくイタリアのモダン家具ブランド「Molteni&C(モルテーニ)」のグループブランドとなった。現在は両ブランドともに、ベルギー人建築家、ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン氏がクリエーティブディレクターを務めている。そのため、選び抜かれた上質な素材を用いてラグジュアリーな家具や収納を生み出すモルテーニの世界観をダーダのキッチンでも実現できるように。美しく統一された素材感やトーンで、住まい全体のトータルコーディネートを可能としている。
ショールームがオープンするのは「モルテーニ東京」の隣地。362㎡の広々としたスペースには、「ハイライン」「ヴェラ」「プライム」「トリム」といったテイストが異なる6種のキッチンが並ぶ予定だ。内装はヴァン・ドゥイセン氏が監修し、それぞれにモルテーニの家具や収納と素材感を合わせている。
例えば、キッチンのワークトップと収納の面材の質感やトーンを統一するなど、トータルでコーディネートされ、実際に住まいに取り入れた雰囲気もイメージしやすい。また、すべてのキッチンモデルについて、コンロやオーブン、水栓などが使用可能で、使い心地を試すことができ、ライブ感のあるプレゼンテーションが受けられるのもうれしい。大理石やセラミックといった素材のサンプルも用意され、思い描く理想のキッチン、ひいては住まい全体を存分に吟味できるショールームとなるだろう。