（上）（下左）エアバス組み立て工場。（下右）シテ・デ・レスパス。
1930年代にトゥールーズで金属製の飛行機が造られ、第二次大戦後にはコンコルドもここで開発された。そして、1970年には欧州連合4各国の協同開発である、エアバス社がここに設立された。バスのように気軽に飛行機を利用する時代に向けて開発された、大型機材エアバスがここで製造されている。
7万5000㎡の広大な敷地を持つエアバス本社を見学するツアーが人気。エアバスの敷地をバスで回り、話題のA380の組み立て、エアバスのモデル内部、土産物店などを訪れる1時間半ほどのコース。2014年にはエアバスの協力で、大型航空ミュージアム「アエロスコピア」が近くに完成する。
トゥールーズはまた、1997年にシテ・ド・レスパス（宇宙の町）という宇宙開発のテーマ･パークを開業した。3.5繽鰍ﾌ敷地には、フランスやロシアのロケット、宇宙ステーション、月の岩などが展示され、IMAX形式のプレネタリウムなどがある。古都トゥールーズは航空産業から航空宇宙産業のメトロポリスへと変貌している。
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トゥールーズはまた、1997年にシテ・ド・レスパス（宇宙の町）という宇宙開発のテーマ･パークを開業した。3.5繽鰍ﾌ敷地には、フランスやロシアのロケット、宇宙ステーション、月の岩などが展示され、IMAX形式のプレネタリウムなどがある。古都トゥールーズは航空産業から航空宇宙産業のメトロポリスへと変貌している。
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