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1790年~1918年
産業革命期の時計
18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業革命は、時計製造にも大きな影響を及ぼし、量産化の動きが顕著に。一方、これを危惧し伝統的な品質に対する意識の高まり見られ、品質認証基準であるジュネーブシールが制定されたのも、この時代。機能的な進化も進み、クロノグラフ、アラーム、夜光文字盤などが登場。地方ごとの時制に代わって、世界共通の時制が採用され始めると、ワールドタイム機能も開発される。1875年頃には初の腕時計も誕生している。
(左)天体の動きを再現したクロック、フランソワ・デュコミュン、ラ・ショード・フォン、1830年、国際時計博物館、ラ・ショード・フォン、スイス。ⓒDominique Cohas/高級時計財団 ジュネーブ スイス(右)二挺天府とアラームを備えた櫓時計、無銘、江戸時代後期 セイコーミュージアム、東京。ⓒセイコーミュージアム/東京
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