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ロカイユ様式のテーブルクロック、無銘、ドイツ、18世紀前半、国際時計博物館、ラ・ショード・フォン、スイス。ⓒDominique Cohas / 高級時計財団ジュネーブ スイス
16世紀~18世紀
精度の追求
16世紀後半、イタリアのガリレオが振り子の等時性を発見。17世紀にはオランダのホイヘンスが、この原理を用いた振り子時計を完成させ、さらにひげぜんまいも開発。時計は革命的な発展を遂げる。時計に分針や秒針が付くようになったのもこの頃からで、精度も飛躍的に向上。18世紀には、秒単位の計測も可能になっていく。一方、伝統的なエナメル技法に加え、ペインティング・エナメルが発達。時計の装飾性も、この時代、一段と高まり見せていく。
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