

(左)診療室の前にも個室感覚の待合を用意。クリニックはバリアフリー設計で妊婦にも優しい。(右)エントランスに配したマークもナチュラルなイメージ。クリニック全体の統一感が保たれている。
医療ポリシーを伝える3要素
医療施設における空間デザインは、単に患者を癒やすためだけでなく、医療ビジネスをより確かなものする役割を持っている。どのような医療空間を実現したいのか。来院する患者のイメージとは。こういったドクターの医療ポリシー、つまり「クリニック・アイデンティティ」を、さまざまな要素を通していかに伝えるかということが求められる。
そこで三井デザインテックは、「スペース」「ビジュアル」「コミュニケーション」の3つのデザイン要素からアプローチする。医療ポリシーに合った空間デザイン、働くドクターやスタッフの効率を考えた動線設計から、BGM、アロマでの演出まで、トータルに空間をデザイン。ビジュアル面では、印象的で分かりやすいマークやロゴを用いてクリニック・アイデンティティをアピールし、広告制作やWEBデザインまでサポートする。
また、良質なホスピタリティーの実現にはソフトも重要。サービスマニュアルの導入や研修機関の紹介、電子カルテシステムなどもドクターのニーズに合わせて用意する。患者の五感全てを通してクリニック・アイデンティティを伝えることで、安心感やホスピタリティーへの満足度を高め、「患者に選ばれるクリニック」となることを目指す。
そこで三井デザインテックは、「スペース」「ビジュアル」「コミュニケーション」の3つのデザイン要素からアプローチする。医療ポリシーに合った空間デザイン、働くドクターやスタッフの効率を考えた動線設計から、BGM、アロマでの演出まで、トータルに空間をデザイン。ビジュアル面では、印象的で分かりやすいマークやロゴを用いてクリニック・アイデンティティをアピールし、広告制作やWEBデザインまでサポートする。
また、良質なホスピタリティーの実現にはソフトも重要。サービスマニュアルの導入や研修機関の紹介、電子カルテシステムなどもドクターのニーズに合わせて用意する。患者の五感全てを通してクリニック・アイデンティティを伝えることで、安心感やホスピタリティーへの満足度を高め、「患者に選ばれるクリニック」となることを目指す。

受付と待合との間隔、患者同士の距離感にゆとりを持たせることで、リラックスできる空間を実現。