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スリットが美しいスライディングドア「Sail」。突き板で柔らかさを出しながら、枠の芯材にアルミニウムを用いることでシャープなフォルムを実現。壁面収納は「EOS」。
ガラスとアルミの芸術
Text Kiyo Sato
ドアやシステム収納を扱うイタリア生まれの高級ブランド、リマデシオが日本初上陸した。ガラスとアルミニウムを用いたミニマルデザインは、光をまといながら空間をラグジュアリーに彩る。
まるでオブジェのような洗練されたたたずまいと、高い機能性を備えるリマデシオのドアや家具。光によってさまざまな表情を見せるガラスと、シャープなアルミニウムが融合した美しいデザインは、世界中の人々を魅了してやまない。

 1956年にガラス加工メーカーとしてイタリアで創業したリマデシオ。数々の国際的なデザインアワードを受賞するジョゼッペ・バブーソ氏を専属デザイナーとして1986年に迎え、ガラスとアルミニウムを組み合わせた自社初となるスライディングドア「SIPARIUM」を開発。それを機に、格子やスリットを取り入れた間仕切りのようなドアやシステム収納など、ガラスとアルミニウムを主要材料とした多彩なデザインを展開。近年では、突板材やレザー、大理石などの異素材を組み合わせた置き家具に加え、2018年にはオフィス家具の製造販売も開始した。バブーソ氏がデザインを手掛けるすべての製品は、素材の可能性を最大限に追求した上で生まれるという。ガラス特有の透過性、反射、映り込み。そしてアルミニウムの堅牢性、軽さ。それらを生かしたフォルムは、直線が際立つミニマルなデザインで、シンプルな中にもラグジュアリー感が漂う。
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