
緩やかな曲線を描く建物の南側外観。間接照明の柔らかな明かりが、「内円の森」の木立を優しく浮かび上がらせる。
緩やかな曲線を描く
弧線上の住まい
弧線上の住まい
室内外の境界を曖昧にするガラスを多用した空間
約10,000㎡という広大な敷地に計画された別荘は、緩やかな曲線を描くフォルムが印象的な平屋建ての住まい。前庭となる南側の「内円の森」と、裏庭となる北側の「外円の森」が、建物を挟み込むように配されたプランだ。「内円の森」に面するテラスに沿って並ぶ列柱が、ファサードを印象付けている。
家族や友人を招いてパーティーを催すなど、大勢で過ごせる空間を求めたオーナーに、ほぼ全てを任せられたリゾートリビング室は、室内外の境界にガラスを多用し、周囲の自然を内包する住まいを提案。全体が緩やかにつながる非日常的な空間が、訪れた人の気分を盛り上げてくれる。二つの庭には、それぞれステージのようなテラスを配するなど、室内だけでなく、屋外にも多くの居場所を設け、ゲストが思い思いに過ごせるプランとした。
家族や友人を招いてパーティーを催すなど、大勢で過ごせる空間を求めたオーナーに、ほぼ全てを任せられたリゾートリビング室は、室内外の境界にガラスを多用し、周囲の自然を内包する住まいを提案。全体が緩やかにつながる非日常的な空間が、訪れた人の気分を盛り上げてくれる。二つの庭には、それぞれステージのようなテラスを配するなど、室内だけでなく、屋外にも多くの居場所を設け、ゲストが思い思いに過ごせるプランとした。