
Paris Obscura
次回のパリは、掘り出し物探しに挑戦。
パリに来たらオートクチュールのドレスやお気に入りブランドのバッグだって当然気になるけれど、根っからの買い物好きを自負しているなら、より鋭い個性とセンスを要される、コレクターズアイテム&アンティーク探しに挑戦してみてはいかがだろう? 値打ち物の剥製だろうと、香水のビンテージ広告だろうと、お探しのものはきっと街のどこかであなたを待っているはず。
16区にある「ル・ドカンズ(Radisson Blu Le Dokhan’s Hotel)」はそんな、この街の片隅で眠っていた掘り出し物を上手に活用したホテル。1910年に築かれたハウスマン様式の建物の中にあるル・ドカンズのインテリアには、18世紀のイタリア製キャビネットを始め、ピラネージやベネツィアーノの原画など、アンティークやオブジェがたっぷり取り入れられている。エレベーターの内装にはルイ・ヴィトン社の1930年代のトランク生地を利用。これにはファッションに興味がない人からもよく感嘆の声があがっている。もちろん、アンティーク好きな人にはぴったりのオプションだ。
16区にある「ル・ドカンズ(Radisson Blu Le Dokhan’s Hotel)」はそんな、この街の片隅で眠っていた掘り出し物を上手に活用したホテル。1910年に築かれたハウスマン様式の建物の中にあるル・ドカンズのインテリアには、18世紀のイタリア製キャビネットを始め、ピラネージやベネツィアーノの原画など、アンティークやオブジェがたっぷり取り入れられている。エレベーターの内装にはルイ・ヴィトン社の1930年代のトランク生地を利用。これにはファッションに興味がない人からもよく感嘆の声があがっている。もちろん、アンティーク好きな人にはぴったりのオプションだ。


(上)クラシックさを上手に残した「ル・ドカンズ」。(下)「ル・ドカンズ」の個性的なインテリア。